黄金城内は最初はほとんどの扉が内側からカギのかかった状態なので、進める道を選んで行くとほぼ一本道です。
3階の大砲がある場所付近は足場が崩れて2階へ落ちます。
4階奥の部屋で待っていたのはカミュの妹マヤ。
黄金病の元凶であるキラゴルドはマヤだった。
黄金と化していたマヤは世界崩壊のあの日、ウルノーガによって元の姿へと戻り、
自分を助けてくれなかったこの世界、そして兄への恨みから、例の首飾りのチカラでバイキングたちも含めて周囲のすべてのものを黄金へと変えてしまった。
自分を救ってくれたと思っているウルノーガを崇め、救ってくれなかった兄カミュや勇者に対して怒りの感情を剝き出しに変身するマヤ。
鉄鬼軍王キラゴルド戦。
行動は以下を確認。
・通常攻撃
・くるい裂き(ランダムに4回攻撃)
・ゴールドアストロン(複数対象を行動不能状態にする)
・バイキルト(攻撃力2段階アップ)
・ピオリム
・ゴールドフィンガー(ダメージ+付加効果打ち消し)
・なかまよび
・ふかく集中(ゾーン状態)
バイキ状態からのくるい裂きが強かったです。
ゴールドアストロンも回復役に使われたら厄介だったかもしれません。
幸い、今回の戦いではアタッカーにしかしてこなかったため、ピンチに陥る事はありませんでした。
チカラが暴走し、このままでは黄金病の呪いがとどまることなく広まる危険が。
これ以上マヤに罪を背負わせまいとするカミュは、自分の手で妹にトドメを刺そうとする。
辛そうなカミュを勇者が制止。
助けを求める妹の姿に、あの日の出来事を思い出したカミュはやはりマヤを助けたいと話す。
チカラの暴走が襲いかかり、さらに呪いで包まれたマヤに手を伸ばしてようやく掴む。
目の前で黄金と化していく兄を見てマヤが叫ぶ。
「兄貴と一緒にいたい……。
ケンカして、笑って……またケンカして……。
そんなろくでもない毎日にくらべたら……」
「貧しいのなんてなんでもない!
寒いのもひもじいのもガマンできる!
だから……黄金なんてっ! もういらないっ!!」
するとマヤの涙が呪いの首飾りを破壊。
カミュの呪いも解けてマヤの無事も確認。
そのそばには「イエローオーブ」が転がっていた。
クレイモラン城下町の神父にマヤを預ける。
神父の話では、人知を超えるチカラを使った反動でしばらく目を覚まさないが、命に別状はないという。
教会の外へ出たカミュは「イエローオーブ」を勇者に渡し、共に魔王討伐に行くと宣言。
黄金の氷山も消え去ったようなので、聖地ラムダを目指します。
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