アーウィンの魂を救います。

ユグノア城・地下


気がつくと、そこは過去のユグノア城の中。

訪れた人々から息子である勇者誕生のお祝いの言葉をかけられるアーウィン王の姿。
そして四大国会議のためにやって来たサマディー王やクレイモラン王の姿も。

中庭に出ると、デルカダール王やロウと話すアーウィンを発見。
四大国会議の場で息子である勇者をお披露目するつもりらしい。

エレノアの部屋では、まだ赤ん坊の勇者をあやすエレノアと興味津々な幼少時代のマルティナの姿。

そこへアーウィンがやって来て、お披露目のために勇者を抱きかかえる。
天気の急変に胸騒ぎを覚えるエレノアだが、何があっても2人を守ると話すアーウィン。

四大国会議の場。
クレイモラン王やデルカダール王から、勇者に対して否定的な声が漏れる。
「勇者の誕生が邪神を誕生させた」
もし、勇者自身が今の邪悪なる者たちに影響しているのであれば、ロトゼタシアの民のために元凶は絶たなければならない。

そんな意見にアーウィンは真っ向から反論。
「光と闇は表裏一体などではない」
「勇者の聖なる光は必ずや闇を消し去る」
とう言い切るアーウィンに、デルカダール王は拍手を送り、クレイモラン王も笑い声をあげる。
他の3大国の王はあえて否定的な意見を述べて、アーウィンの意志を試したのだった。
各国の王が世界のために勇者を盛り上げていくという意見で一致したその時、

魔物がユグノア城へ攻め込んで来た。

デルカダール王やロウが魔物と戦う間に、アーウィンは勇者とエレノア達を連れて城を脱出。
エレノアと勇者、そしてマルティナを外へと逃がし、残ったアーウィンは追ってくる魔物の相手をする。

ヘルバトラー1匹+アンクルホーン2匹戦。
この戦いではアーウィンは認識してないが勇者も参戦し、共に戦います。
普通に雑魚程度の強さなので問題なく撃破。

マルティナを探すデルカダール王の声に来た道を戻るアーウィン。
その先ではあのウルノーガに捕らえられたデルカダール王を発見。
もちろんこの時点でアーウィンは目の前の男がウルノーガだとは知らず、
「いったい何者だ!」
と問いかける。

ニヤリを笑って姿を消すウルノーガ。

その呪縛から解放され、跪くデルカダール王に駆け寄るアーウィンだが、

すでにウルノーガに体も意識も乗っ取られたデルカダール王の剣の前に倒れてしまう。

そこへやって来た若き日のグレイグに、デルカダール王はアーウィンが襲いかかってきたと説明。
マルティナも王妃エレノアによって人質に捕られた。
勇者の誕生によってユグノアは変わったなど、見事な嘘を並べ立て、
「勇者は悪魔の子」
だと信じ込ませることに成功する。
その後の展開は勇者が体験してきたとおり。

倒れるアーウィンのそばに不気味な魔物の姿。
魔物の名はバクーモス。
絶望を食らうものだという。
国は滅び、愛する家族とも死に別れたアーウィンの絶望は、バクーモスにとって高級フルコースなのだとか。

勇者に気付いたバクーモスは、今度は勇者の絶望を食らおうとする。

勇者のチカラを奪われて魔王を誕生させ、そのせいで世界は壊れたのだと勇者の絶望を与えるバクーモス。

絶望の暗闇に堕ちていく中、勇者はあの女性の声を耳にする。
「あなたの中にある聖なる光は決して消えることはありません」

するとまばゆい光を放ち、現実へと戻った勇者。

そこにはバクーモスの姿も。

バクーモス戦。
確認できた行動は以下の3つ。
・通常攻撃(たまに睡眠効果)
・悪夢の吐息(全体攻撃+呪文の威力と回復量低下)
・すてみのかまえ(攻撃力2段階上昇+守備力1段階低下)

すてみのかまえからの通常攻撃が痛いです。

バクーモスを倒した事で絶望の淵から解放されたアーウィンは、一目見て勇者を自分の息子だと認識。

たくましく成長した息子の姿を喜びつつ、これまで勇者たちをここへ導いた女性、王妃エレノアによってその魂は旅立って行った。

アーウィンとエレノアのチカラなのか、勇者のチカラも復活。
勇者たちは北にあるグロッタの町を目指します。

関連リンク

・日記30以前
・日記31(岬のほら穴~ソルティコの町)
・日記32(ネルソンの宿屋~ユグノア城・地下)
・日記33(ユグノア城・地下)
・日記34(グロッタの町)
・日記35(クレイモラン地方へ)
・日記36(クレイモラン城下町)
・日記37(バイキングのアジト)
・日記38(黄金城)
・日記39(シケスビア雪原~聖地ラムダ)
・日記40(聖地ラムダ~神の民の里)
・日記41以降
・ゲーム日記ページ

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