メダチャット地方南にある岬のほら穴までやって来るとバハトラの息子チェロンを発見。
チェロンは、フールフールが村人達に一番大切なモノを聞いた時、父バハトラが
「死んだ母親のペンダント」
だと答えた事にショックを受け、それを取り戻す事でバハトラを見返そうとここまでやって来たのだと言う。
危険だから帰るよう説得するも意地でも帰らなさそうなので一緒に連れて行くことに。
ほら穴の中に入ると、牢屋に閉じ込められたプチャラオ村の人々と、それを見つめるフールフール発見。
フールフールはこちらに気付くと、一番大切なモノを渡せば村人を解放すると言う。
シルビアが
「ずっとずっとあたためてきたとっても大切なモノ」
をフールフールに差し出す。
しかしそれは……、
まさかの「うまのふん」。
小馬鹿にした態度で妙な踊りを見せるシルビアにフールフールの怒りが頂点に達する。
なんとなくどこかで聞いた感じのセリフを吐くフールフールに、マホトーンでこちらの呪文を封じ込められてしまった状態で戦闘突入。
フールフール戦。
全員マホトーン状態で始まりますが、一定時間で効果は切れます。
行動は以下を確認。
・通常攻撃
・ベギラゴン
・スクルト
・ラリホーマ
・マホトーン
・ディバインスペル
スクルト状態だとこちらのダメージが通りにくいのでロウのルカニで下げ、グレイグに両手剣スキルを習得させていたので全身全霊斬りであっさりダメージ300オーバー。
勇者の片手剣はやぶさ斬りでも150オーバー与えるので苦戦はしませんでした。
牢屋から村人達が救出される中、チェロンは母親のペンダントを発見するが壊れてしまっておりショックを受ける。
だが、きっとその思いは父バハトラに伝わるはずだと話すシルビア。
プチャラオ村へ戻ると、チェロンが無事戻った事に最初こそ怒鳴るも、どれだけ心配したかと小さなその体を抱き締めるバハトラ。
フールフールに一番大切なモノをペンダントだと答えたのは、嫌な予感を察知しての偽りの言葉であり、一番大切なのはチェロンだと話す。
「話し合えばわかりあえる」
バハトラとチェロンの様子を見ていたグレイグが口にすると、
それまで笑顔で見守っていたシルビアの表情が沈み、どこかへと行ってしまう。
その後、バハトラ親子と別れ、遺跡の方で1人黄昏ているシルビアを発見。
魔王を倒さない限り、みんなの笑顔は取り戻せないとし、再び勇者と共に戦う決意をする。
だが、パレードのみんなは巻き込めないので、信頼できるある人物に預けたいらしいが、その人物は
「ホンットにおっかない」
らしく、1人で会うのは心細いので一緒について来て欲しいという。
シルビアほどの人物がおっかないと思うって、いったいどんな人なんだろ。
村の外へ出ると、シルビアがパレードの仲間に事情を説明。
魔王を倒したら必ず戻って来ると約束し、それまでみんなをソルティコのパパの元へ預けるという。
「ソルティコのパパ」
という言葉に反応したグレイグが、シルビアの正体を思い出す。
どうやら以前勇者達も尋ねたジエーゴの息子ゴリアテこそ、シルビアの正体のようです。
それを知ってショックを隠せないグレイグ。
最近のグレイグも面白すぎw
パレードがソルティコ目指して突き進む姿を見ながら、正気を取り戻したグレイグから事情を聞く。
シルビアの本名はゴリアテで、ソルティコの名門騎士の跡継ぎらしい。
幼少から父ジエーゴに鍛えられていたそうだが、あるとき理由はわからないがジエーゴと大ゲンカをして町を飛び出したのだとか。
話を聞いてるとグレイグとシルビアは元々顔見知りみたいですね。
ソルティコの町へと到着。
先に行ってて欲しいと話すシルビアを置いてジエーゴの屋敷へ赴くと、剣の弟子だったらしいグレイグの訪問を喜ぶジエーゴ。
2人の話が弾む中、勇者はシルビアを探しに町へ。
海岸ではいまだ父ジエーゴとの再会を恐れて決心がつかないシルビアの姿が。
元々この町で騎士として生きていくものだと思っていたある日、町に来たサーカス団を見て、
「笑顔は人を強くする」
と感じたシルビアは、自分の騎士道はこれだと思ったという。
そして旅芸人になるという夢をジエーゴから猛反対され、
「世界中の人たちみんなを笑顔にできるような、アタシにしかできない騎士道を極めてやる!」
と、大ゲンカして町を飛び出した手前、父親とは会いにくいみたい。
そして父ジエーゴとの再会。
「夢を果たさぬままよくも抜け抜けと!」
「そんな風にてめえを育てた覚えはねえぞ!」
と怒鳴るジエーゴに、自分の事を認めてはくれていたのだと知ったシルビアは感激。
今回、夢半ばで戻って来たのは魔王を倒すためであり、その間ジエーゴに自分の仲間の中心となって導いて欲しいとお願いする。
あ~あ……言っちゃった……。
父ジエーゴの男らしい快諾にシルビアがみんなを部屋の中へと呼ぶ。
が、なかなか入って来ない様子にみんな仲良く首を傾げる。
やがて地響きが鳴り、そして、
パレード団登場に驚くジエーゴ。
そんな父に
「自分の代わり」
なのだからと、お決まりの衣装を着せる。
みんなを笑顔にできるシルビアの世助けパレードってやっぱりすごいのかもw
無事に親子の和解を済み、シルビアが正式参戦。
東の浜辺にシルビアの船が泊めてあるそうなので、行動範囲が一気に広がりそうです。
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・日記33(ユグノア城・地下)
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・日記35(クレイモラン地方へ)
・日記36(クレイモラン城下町)
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