バイキングのアジトで捕らわれのカミュを発見。
黄金兵たち戦。
やっぱり雑魚です。
牢屋からカミュを救い出すも、何かうわごとのように呟きながら奥へと消えて行く。
そのあとを追いかけて行くと、大樹の根を発見。
手をかざしてみます。
するとかつてバイキングの元でこき使われていたカミュの姿。
そして彼の妹マヤと2人で日々きつい日々を送っていた様子が見える。
2人はいつかどデカイ宝を手に入れて、ここから出て行く事を夢見ていた様子。
ある日。
マヤの誕生日祝いにと、航海で手に入れた首飾りをプレゼントする。
もっといいものを寄越せみたいな憎まれ口を叩きながら、デルカダール王国に伝わる「レッドオーブ」が欲しいと話すも嬉しそうにプレゼントを抱き締めるマヤ。
カミュの話では、この首飾りには
「身につけた人間に次から次へと金銀財宝をもたらす」
といういわくがあるらしい。
すると、マヤの磨いていた銅貨が突然金貨へと変わる。
それどころかマヤが触れるあらゆる物が金へと変わっていくではないか。
大喜びのマヤだが、カミュはその得体のしれないチカラに怪訝な表情を浮かべる。
それからというもの、色々な物を金へと変え、ついには生き物まで金に変えたマヤをカミュが叱る。
さすがに調子に乗りすぎたと反省したマヤは、もうこのチカラをしばらく使わないと約束。
首飾りをはずそうとするがどういうわけかはずれない。
焦るマヤ。
そして、首飾りから発せられる怪しげな光がマヤの体を金へと変えてしまった。
現実に戻ると記憶を取り戻したカミュから話を聞くことができる。
マヤを失ったカミュは逃げるように旅へと出て、その道中であの首飾りが呪われたアイテムだったと知る。
自分の犯した過ちから逃げたくてヤケになり、気付けばいっぱしの盗賊になっていたらしい。
そんな時、預言者と名乗る人物に出会い、
「伝説の宝珠を集め、いずれ地の底で出会う勇者にチカラを貸せ」
「さすればお前の贖罪も果たされるだろう」
と言われたのだという。
そして勇者と出会ったのだとか。
カミュはここまで迷惑かけた事をみんなに詫び、妹マヤを助けるため、北にあるキラゴルドの居城へ向かうと話す。
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