ミニ魔界に戻ったキリアは、自分がかつてゴルディオンの弟子だった事を明かす。
『氷血魔界』で生まれ育ったキリアは戦いと裏切りの中、氷血魔界の魔王“暴虐の魔王キリディア”
と呼ばれる存在にまでなる。
その頃に出会ったゴルディオンに敗北。
魔力を制御できないキリアにゴルディオンは弟子になれと言い、キリアもまたゴルディオンに勝つために弟子になったフリをしたという。
そしてゴルディオンの脇腹の古傷は、超魔流の技でどうしても修得できない技があったキリアに、何が欠けているのか教えるため、キリアの技を無防備で受け止めた際にできたものだと。
キリアはこれで自分がゴルディオンを裏切ったのは三度目になったと話す。
最初の裏切りは自分に欠けているものが何かもわからないまま逃げ出したこと。
そしてあの古傷のせいでゴルディオンがヴォイドダークに敗れ、魔将軍ブラッディスにされたのなら、それが三度目の裏切りであるという。
二度目の裏切りがここでは明かされてない?
話を聞いたゼロッケンは同じゴルディオンの弟子あるキリアを「兄貴」と呼び、これまで盗っ人呼ばわりしていたことを土下座して詫びる。
(その背後で倒れているレッドマグナスは土下座しているのではなくセラに撃たれただけ)
そして一緒に師匠を救おうという。
一方、反乱軍という獲物をブラッディスに横取りされたと苛立つマジョリタは、部下からブラッディスが負傷したとの知らせを聞いてほくそ笑むのだった。
ブラッディスが『紅の縛砂魔界』にいる事が判明し、キリアは自分1人で行くと言うが、当然仲間達がそれを放っておくわけがない。
だが、もう一人のキリア? に
「お前と一緒にいるやつは遅かれ早かれみんな死ぬ」
と言われ表情を曇らせるキリア。
紅の縛砂魔界「血塗られた流砂」ステージ
いまだにキリアを盗っ人呼ばわりした事を詫び続けるゼロッケンくん。
キリアはあくまでゴルディオンに勝つために弟子のフリをしていただけで、盗っ人呼ばわりされても文句を言える立場ではないと話す。
しかし、ここでキリアはゼロッケンがゴルディオンの弟子だったなら洗脳を解けるかもしれないと言い出す。
そこへクリストが現れ、ブラッディスの本陣が『熱死炎』という場所にある事が判明。
ここでロスト登場で会話は中断。
ブラッディスが負傷させられたとあってか、これまでのロストとは違い、こちらを警戒しているらしい。
魔界効果『砂嵐』が発動しているステージだけど、効果がよくわかりませんでした。
すっかりアイテム界にハマり、キャラレベルも装備も結構強化されているので、何の問題もなく前進しながら敵を殲滅していきます。
戦いが終わると、レッドマグナスがどうすれば最強魔王になれるのかをキリアに尋ねてくる。
昔の自分と似ているという理由で過去について語るキリア。
かつて頂点に立った自分のまわりはすべて敵であり、あるのは絶望的なまでの孤独だったが、そんな状況から抜け出せたのは家族のおかげだという。
「血のつながりこそなかったが、たった一人の家族だった」
という言葉に、レッドマグナスはなんとなく事情を察する。
さらに
「お前は一人じゃない。それを忘れるな」
と言われて礼を言うレッドマグナス。
それでもヴォイドダークを倒して最強魔王になれば、過去の失敗は帳消しになるはずだと話すレッドマグナスを、だからこそ放っておけないとキリアは言う。
紅の縛砂魔界「火炙りの平均台」ステージ
自分のせいでゴルディオンがヴォイドダークに敗れたのならあわせる顔がないと悩むキリア。
どうしても過去を清算できないと話すその姿に、セラはまだ何か隠している事があるのではと尋ねる。
そこへロスト出現でバトルへ。
細い通路ばかりのステージ。
これまでのステージで一番何もないステージです。
お互いに過去を引きずる者同士としてウサリアに慰められるキリアは思わず苦笑。
だが、過去を引きずっているから今も生きている理由があるとも話す。
そんなキリアに復讐だけが生きる理由もどうかとウサリアは答える。
紅の縛砂魔界「熱波奮迅」ステージ
実家のプリニーから父親が新たに40億HL散財したと聞かされたセラは驚愕。
自分の事については何も言ってないと知らされるとちょっと寂しそう。
自分の事は心配ないと伝えるよう話しているところをみんなに聞かれ、レッドマグナスとゼロッケンが盗み聞きした罪で銃の餌食となる。
そこへロスト登場。
やはりブラッディスの状態が良くないのか、いつもの余裕はない様子。
広範囲に敵強化+50%のジオエフェクトが発動しており、まともに突っ込むと厳しそうです。
さらにマップ左上には敵が沸いてくるベースパネル。
敵強化のジオシンボルは遠いので、まずはマップ右にある防御+50%のジオシンボルを緑のジオパネルに乗せ、その上で敵を迎え撃ちしつつ、1人を敵強化+50%のジオシンボル破壊へと向かわせました。
戦いが終わるとクリストの元に上司から電話。
その会話内容から、クリストがヴォイドダークのスパイだという嫌疑をかけられている事がわかります。
そして自分を罠に嵌めた連中に必ず復讐すると話すクリスト。
そのためにもヴォイドダークに対抗できる戦力を整えようと決意を新たにしたようです。
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