「魔界戦記ディスガイア5」日記17

第9話『新たなる力』開始です。

第9話『新たなる力』

怒りのキリアの一撃も、キリアから奪い取ったという魔奥義『氷刻のアルマ』で時間を止めてしまうヴォイドダーク。

さらには邪気を払ったはずのブラッディスが前に立ち塞がり、キリアはもはや戦闘不能の深手を負う。

そこへヴォイドの第87代目秘書官が現れ、ヴォイドが探していた魔奥義を持つ魔王が発見されたとの報告。
上機嫌になったヴォイドはキリア達を楽に殺してやると言うが、
「今は長きに渡り捜し求めた魔力吸収の魔奥義を手に入れることが最優先」
というブラッディスの意見を聞き入れて、姿を消してしまう。
ブラッディスってじつは正気に戻ってそう?

キリアがゴルディオンと戦って敗れた時の記憶。
強くなって自分に勝ちたいなら、自分と共に来て超魔流を修得しろと話すゴルディオン。

そしてゴルディオンの家にはリーゼと、なんとあのヴォイドもいる。
キリアをヴォイドの弟弟子にするというゴルディオンにヴォイドは猛反発。
超魔流を継ぐには自分だと言ってどこかへ行ってしまう。

そしてミニ魔界。
目を覚ましたキリアにほっとする一同。
（レッドマグナスとゼロッケンは墓穴掘ってたらしいけど）

一方のヴォイドダークは魔力吸収の魔奥義を手に入れ、早速第87代目秘書官でその能力を確認。

魔界中に魔力の槍を飛ばす。

再びミニ魔界。
キリアはみんなにヴォイドダークがゴルディオンの実の息子である事や、相手の魔奥義を奪い取って己のものとするヴォイドダークの魔奥義『凶蝕のブリガンテ』によって、自分の魔奥義『氷刻のアルマ』を奪い取られたこと。
『氷刻のアルマ』は対象の時間を一瞬にして凍結させる能力だが、生きている者の時間を止めるには膨大な魔力が必要らしく実践向きではないといった話を話す。

『氷刻のアルマ』の話を聞いたクリストが焦る。
そう、キリアは気絶していて知らないが、ヴォイドダークは魔力吸収の魔奥義を手に入れようとしている（というかすでに手に入れたけど）。
そうなればその魔奥義で永遠に時間を止める事ができるようになってしまう。

すると突然の地響き。
プリニーによると魔力の槍が魔界中に降り注ぎ、槍が落ちた魔界は魔力が失われていっているという。
早くもヴォイドダークの魔力吸収が始まったらしい。
しかも槍が落ちた魔界の中にはレッドマグナスの灼熱魔界も含まれていた。

灼熱魔界「焦焔の大地」ステージ
灼熱魔界がひどい荒れ果てよう。
そんな状況で昼寝していて気付かなかったというレッドマグナスにセラは飽きれる。

そこへ現れたのはロスト……ではなく、灼熱魔界の悪魔達と元雑用係だったというポンチョス。
すっかり死んだと思っていた仲間との再会を喜ぶレッドマグナスだったが、彼らはロストの一員となったらしくレッドマグナスを殺すためにやって来たのだった。

ロストにあらわされた影響でマップが途切れており、敵も互いを「投げる」しながら向かってきます。
それ以外に特に変わった点はナシ。

まさかの裏切りにキレまくるレッドマグナス。
キリアはかつての仲間と本気で戦えるのかと心配する。
一体彼らはなぜ魔王であるレッドマグナスを裏切ったのでしょうか。

灼熱魔界「融解する荒土」ステージ
再び現れたポンチョスにロストについた事情を尋ねる反乱軍。
彼らは常日頃から横暴だったレッドマグナスに嫌気が差していた事や、灼熱魔界がロストに襲撃されて自分達が命がけで戦っている時にレッドマグナスは昼寝していた事に腹を立てて、自らすすんでロストに加わったのだという。
まぁこれだけ聞くとポンチョス達が怒る理由もわかります。

広範囲に攻撃力+50%と防御力-50%のジオエフェクトが発動しています。
この灼熱魔界はどこも魔界効果「火の粉」が発動していて、炎属性⁻50%となっているのでそこを攻めます。
ジオエフェクトの条件は両者同じなので、この際火力にモノ言わせてグングン進みました。

どうにも怒りが収まらないレッドマグナスは、反乱軍の目的である「魔力の槍を破壊すること」よりもポンチョスをぶっ飛ばす事で頭がいっぱい。

その様子にキリアはかつてリーゼが自分にしたようにお節介を焼いてくれるヤツが必要かもしれないと考える。

灼熱魔界「非情なる溶岩流」ステージ
レッドマグナスに頭を冷やすよう忠告するキリア。
死んだと思っていたポンチョス達が生きていて喜んだ自分の心を踏みにじられたと怒るレッドマグナスに、彼らの気持ちを最初に裏切ったのはお前じゃないのかと返すキリア。
「お前が怒りを感じているのは誰に対してだ?
　お前を裏切った子分たちに対してなのか?」
と続けられ、おそらくレッドマグナスもそれには気付いている様子だけど、気持ちの持っていく場所がないように苛立つ。

たか～い崖を登っていくステージ。
途中まで登れば敵の方からどんどん降りて来てくれます。

ブラッディスに次の指示を仰ぎに行くポンチョス。
自分がどうしたいのか尋ねられたポンチョスはレッドマグナスに復讐したいと話す。
それを聞いたブラッディスの反応は……。
やっぱり正気に戻ってそうね。