「魔界戦記ディスガイア5」日記21

第11話『魔界消滅』開始です。

第11話『魔界消滅』

マジョリタの毒によってどんどん症状が悪化していくウサリア。
すると意を決した様子のクリストが不思議な回復魔法をかける。
途端にウサリアは顔色も良くなって完全回復。

大喜びのメンバーだが、セラだけがかつて文献で見た天使魔法に似ているとクリストに疑いの眼差しを向ける。
「もしかして天使なのではないか」
と言うセラに動揺しまくりのクリスト。
やっぱりそうなの?

一方、ブラッディスからウサリアの無事を聞いたマジョリタは怒り爆発。
ブラッディスが自分を惑わすためにウソをついていると噛み付く。
そんなマジョリタに
「……お前は誰も信用していないのだな」
と呟いて去るブラッディス。

再び兎兎魔界へ魔力の槍を破壊しに行こうとしたところでクリストに上司から電話。
クリストが脱走した事がお偉方にバレた事や、その上で対魔界殲滅兵器アルマゲドンの発射準備まで整ったという。
お偉方はクリストの千里眼でヴォイドダークの居場所を教えればスパイ容疑を無実にすると言っているらしいが、元々無実だと主張するクリストにとってそれは嬉しくもなんともない提案。
さらにアルマゲドンはヴォイドダークだけではなく周辺魔界も消し去るほどの威力と聞き、24時間考える時間をもらう。

兎兎魔城「寛容なるホール」ステージ
まさかのブラッディス出現に慌てる反乱軍。
キリアはゼロッケンと共に超魔流最終奥義『無明神水』をもう一度放つが、

今度はまるで効果なし。
「初めて手合わせをしたあの時の力を思い出せ」
「次にまみえるときまでにあのときの力を使わないようなら容赦なく殺す」
と言い残して消える。

死人メイドだらけのステージ。
天国と言っていいのか地獄と言っていいのか悩みますが、ジオパネルや魔界効果などない素直なステージです。

かつてゴルディオンとの修行で最終奥義を修得できなかった時を思い出すキリア。
どうして修得できないのかわからせるために、ゴルディオンはキリアの攻撃をわざと受ける。
以前にキリアが話していた「古傷」の話そのまんまです。

超魔流は最終奥義の修得をもって完成し、そうしないと他のどの技も本来の威力を発揮しないという。
キリアは最終奥義を修得できずに逃げ出した自分は未熟者だと落ち込む。

兎兎魔城「優しき回廊」ステージ
戦闘中に上司からの電話で決断まで残り20時間だと知らされるクリスト。
自分の千里眼ならほぼ誤差なくヴォイドダークの居場所が特定できるから、周辺魔界に影響しない程度の攻撃に切り替えられないかと提案するが、万が一にも仕損じた場合の反撃を天界は恐れているらしい。
クリストはもう少し決断は待ってくれとお願いする。

2体のマッチョが高い場所から爆発するタルを放り投げてきますが、周囲にいるメイドちゃんは数が少ない上に自分がこちらへ飛び降りて来てくれます。
敵の数がかなり少ないので久しぶりにラクできるステージでした。

ぼーっとしていて危うく敵にやられそうになったクリストに、セラはまだ天使の疑いを向ける。
しかし、ウサリアは自分の治療に魔力を使ったせいで疲れているのだと言い、レッドマグナスも悩んでる理由を無理に話す必要はないと擁護。
キリアやゼロッケンは仲間なんだから本当に困ったら頼っていいと話す。

もっともみんなのその優しさが今のクリストにとっては苦しい理由のようです。

兎兎魔城「兎跳びの階段」ステージ
上司からミサイル発射まで残り4時間との電話。
「悪魔なんて低俗だ」
と言っていたのになぜ悩む必要があるのか尋ねる上司に、クリストは
「今は仲間」
と答えてしまう。
無意識に出たその言葉にまたしても悩んでしまいます。

階段を昇って行くステージ。
前半は沈黙と持ち上げ禁止のジオエフェクトがあるけどあまり気にしなくていい感じです。
敵はメイドばかりで、途中にある大量の爆弾タルを勝手に爆発連鎖させて自爆してくれました。
メイド、ドジっ娘、ゾンビと完璧な属性のメイドちゃんです。

「いったい、僕はどうすれば……!?」
悩むクリストは振り上げた両手が自分のお飾りのツノを落とした事に気付かず、ウサリアに拾われて初めて事態に気付きます。
さすがに言葉の出ない反乱軍の方々。
しかし、

キリアが突然
「極度のストレスを抱えると角を落とす悪魔」
の話をし始める。
本当にそんな種族がいるのかと思ったけど、

どうやらクリストかばうためにウソ言ったみたいですね。
こりゃクリストちゃんも悩むわw