「魔界戦記ディスガイア5」日記31

最終話『大切な者たちに捧ぐ』開始です。

最終話『大切な者たちに捧ぐ』

キリアとゼロッケンの無明神水を受けた時に正気に戻っていたと話すゴルディオン。
だが、あの時のキリア達ではまだヴォイドダークに勝つだけの力が備わっていなかった事から、キリア達に成長の機会を作り、時間を稼ぐために魔将軍ブラッディスとして試練を与え続けたのだという。
それが魔将軍として罪なき命を殺めてきたへの償いであり、キリア達に超魔流究極奥義を伝承して未来を託すためだったのだと。

ゴルディオンは初めて自分の事を師匠と呼んだキリアに満足し、息子ヴォイドの事を託して息絶えた。

またも大切な人を失ったキリアを気遣うセラ。
しかし、まだヴォイドダークとの決着はついていない。
ゴルディオンとの約束のためにもキリアは立ち止まるわけにはいかなかった。

いよいよ最終決戦へ向かうため各々が時空ゲートへと入る中、レッドマグナスが2人きりになったキリアに感謝の言葉を口にする。
そしてヴォイドダークを倒してポンチョス達と灼熱魔界の立て直しを誓うが、その前にキリアとの最強魔王決定戦がまだ残っていると言う。
キリアもこの戦いが終わったら一対一の真剣勝負を約束。

終焉の闇魔界内部「暗病みの魔石床」ステージ
闇魔界内部へ到着したキリア達。
ウサリアはキリアに自分を犠牲にするような戦い方はしないで欲しいとお願いする。
かつてのキリアはヴォイドダークへの復讐さえできれば自分の命など惜しくはなかったと話すが、今は守るべき大切な仲間たちがいる。
だから何かを犠牲に戦うつもりはないと答える。

さすがに最終エリアとあって雑魚もみんな強敵揃いですがステージ自体は狭く、敵の数もそんなに多くはないです。
移動できるエリアも狭いので仲間達を投げまくって距離を稼ぎながら近づきます。

自分が本当は天使だと明かそうとするクリストにあくまで
「さる巨大魔界の魔王クリスト」
だとするキリア。
クリストは自分が同僚に裏切られてヴォイドダークのスパイだと疑われた事を告白。
だが、自分が1番有能だと思い込み、上司や同僚を馬鹿にし、周囲に協調することも感謝することもなく、相手を否定し続けてきた自分こそが彼らを裏切っていたのではないかと語る。
そんな自分を疎ましく思い、スパイだという噂を流されても仕方がなかったのだと今は思えるようになったらしい。
この世界でキリア達と出会って多くの事を学んだクリスト。
もし、元の世界へ帰る事ができたら上司や同僚に心から謝るつもりだという。

終焉の闇魔界内部「心砕きの勾配」ステージ
ゼロッケンは大切な人を守るための超魔流をもっと多くの人に広めるための道場を開く夢を持っていると語る。
自分にはできない発想にキリアも
「きっとゴルディオンも喜ぶ」
と賛成。
ゼロッケンは自分1人では不安だから名誉師範としてたまには顔を出して欲しいと嬉しそうに話す。

このステージも狭いですが、両方の柱の上からソーサラーが攻撃を仕掛けてきます。
HP自体はさほど高くないので遠距離攻撃でさっさと撃破。

今一度、魔奥義『魔真眼のブリューナク』をキリアに使うも効果がない事に、やはりキリアの心には今もリーゼがいるのだと溜息を漏らすセラ。
だが、この戦いが終わり、絢爛魔界を再び三界一の富を誇る魔界に再建したあかつきには、今度こそキリアをしもべにしてみせると話す。
「自分に執着しなくても相応しい男は他にもいるだろう」
と呆れたように笑うキリアだが、手に入れるものが困難なほど燃え上がるそうです。

終焉の闇魔界内部「破滅者の手招き」ステージ
ついにヴォイドダークと再会を果たすも大事な儀式を控えていると言い、まるでこちらを相手にしようとしない。

代わりに魔奥義『背神のマギア』によって死人を出現させ姿を消す。
その中には死人となったマジョリタの姿も。
因果応報とは言え、仲間になるのかなとも思っていたので結構ショッキングです。

同じようにショックを受けるウサリアやレッドマグナスだったが、これ以上苦しまないように楽にしてやろうとする。

敵強化+50%のジオエフェクトがあるので、まずはこのジオパネルを破壊。
あとは敵を倒しながら奥にいる死人マジョリタの元まで向かって倒します。

マジョリタ達を倒すも、またすぐに大量の死人が出現。
これではヴォイドダークにたどり着く前に消耗しきってしまう。
援軍を求めるウサリアの呟き。
すると、

兎兎魔界の黄色いプリニー達、ポンチョス、セラの父親達が応援へと駆けつけてくれました。
こういうアツイ展開大好き!

さらにクリストの成長と仲間にかける想いを知ったという天界の天使達が、クリストの助けになろうと応援にやって来てくれたようです。
この場はみんなに任せて、キリア達反乱軍は奥へと進みます。