第11話の続きです。

第11話『魔界消滅』


兎兎魔城「憩いの王室前」ステージ
まもなく天界より対魔界殲滅兵器アルマゲドンが発射されてしまうという状況で、ここまで来てもどうすればいいのか悩み続けるクリスト。
いまだ答えは出ないままのようです。

メイドさんとウサギさんのステージ。
こうやって書くとメルヘンですがみんな死人です。

クリストはマジョリタとの決戦が終わったら反乱軍を抜けると発表。
当然それを止めようとするみんなに
「どうしてみんな悪魔のくせに他人を思いやるのか」
と、今の自分の悩ませる一番の原因をみんなにぶちまける。

キリアはクリストの方こそ他人を思いやる心があると言い、あと一度だけ真剣に自分の心を向き合ってみるよう忠告。
それでも答えが変わらなければ反乱軍を抜ける事を止めはしないと話す。

兎兎魔城「魔王の玉座」ステージ
待ち受けていたマジョリタに挑むウサリアとレッドマグナス。
だが、彼女の魔奥義『背神のマギア』は魔力を込めた自身の血液を相手に注ぎ込み自由に操る能力で、
死者を操る事も生者に地獄の苦しみを味わわせることもできるというマジョリタの血液を注がれ、同士討ちさせられそうになる。
ところが2人は互いに向き合ったまま動かない。
2人の強い仲間意識がマジョリタの能力すらも上回ったからだった。

さらにそれを回復させたクリストの能力に、天使の力ではと驚くマジョリタ。
クリストは魔王であり反乱軍の軍師だと名乗る。

マジョリタと周囲に多数の死人。
こちらが近づかずともマジョリタ共々一斉に寄って来ます。
数が多いので範囲攻撃でガシガシ倒していきました。

ウサリアのトドメによってマジョリタは消滅。
これで思い残す事はないと話すウサリアだが、

キリア達は兎兎魔界の再建があるだろうと言う。
きっと両親も復讐などではなくそれを望んでいたはずだと。

そしてもう1人。
反乱軍を抜けるかどうかの答えを聞かれたクリストは晴れ晴れとした様子で笑い、あれは自分に頼りすぎているみんなの自立を促すための脅しだったと話す。

ようやく答えを見つけたクリストに、いまだ答えを見つけられないキリアは何を思うのか。

その後、クリストは天界の上司に協力拒否の電話をし、対魔界殲滅兵器アルマゲドンの発射を中止しなければ、ヴォイドダークに天界の正確な位置情報を添えてこの情報を売ると逆に脅す。
そんな事をすれば本当にスパイになってしまうと言われて天界に未練はないとも。
こうして人知れず成長したクリストは魔奥義『純白のエヴァンジェル』を修得。

第11話終了です。

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・日記21(第11話『魔界消滅』)
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・日記23(第12話『キリア、暴走』)
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