第13話『二人のキリア』開始です。

第13話『二人のキリア』



「皆殺し」だと話す暴虐の魔王キリディアを前に為す術のない仲間達。
しかし、クリストの回復魔法のおかげか、意識を取り戻したセラが一瞬の隙をついてキリディアを銃撃。

歩み寄って声をかけるセラに、キリディア(の中にキリア?)はリーゼの姿を見る。

すると呻き声をあげたキリディアはそのまま倒れてしまった。

ミニ魔界で意識の戻ったキリアはいつものキリアに戻っており、仲間は胸を撫でおろす。
そして、キリアの中に魔王時代の破壊衝動が潜んでおり、今までは異様な量の食事や力ずくで抑え込んできたがもう限界だと弱音を吐く。
しかし、仲間達はそんな姿はキリアらしくないといい、キリアなら必ずその試練を乗り越えられるはずだと励ます。
みんなの優しい言葉にキリアは、ヴォイドを倒して復讐するまでは必ず持ちこたえてみせると決心する。

次に破壊すべき魔力の槍があるのは『絶花魔界』。
そこにはゴルディオンの家があるという。

絶花魔界「風遊びの草原」ステージ
ゴルディオンの元を逃げ出して以来だと話すキリアは、どこか焦った様子で魔力の槍を探す。
リーゼとの思い出のあるこの魔界を滅ぼさない事への焦りもあるだろうが、それ以上にキリアの中にある破壊衝動がすでに限界近くにあるのかもしれない。

兎兎魔界のようにとてものどかなステージ。
魔界効果『強風』は風耐性-50%の効果。
それ以外にこれといって特徴はない感じです。

許しを請うロスト兵に魔力の槍の在り処を吐かせようと強引に出るキリアを「らしくない」とウサリアが止める。

キリアの焦りと無理が伝わってくる仲間達。
なんとかしたいものの、こればかりはキリアの心の問題だから見守る事しかできないようです。

絶花魔界「風遊びの草原」ステージ
ほぼ全体に風属性-50%と沈黙のジオエフェクトがありますが、あまり気にせず戦いました。

焦りからか、危機に陥っても1人でなんとかしようとするキリアに、レッドマグナスやウサリアが注意。
「自分達は家族なのだから」
と諭す。
そんな状況を考えてかクリストが休憩しようと提案するも、キリアの気持ちを察したセラがこのまま進むとやる気満々。
よせばいいのに、また例のコンビがいらん事を言って銃撃され……、

ウサリアにまでこんな事言われる始末w

だが、キリアはかけがえのない家族を死なせてしまった自分が、みんなに甘えてしまっていいのかとリーゼに問う。

絶花魔界「戸惑いの散歩道」ステージ
相変わらず凄まじい量の食事で破壊衝動を抑え込もうとするキリア。
もう一人のキリア? の
「自分を解放しないと今の力ではまた大切なものを失うことになる」
との声に
「お前を解放したところで、俺はまた大切なものを失うことになる」
と反論するキリア。
「それは、どうかな……?」
もう一人のキリア? は意味深な一言を漏らす。

敵ベースパネルが頂上にあり、全滅させるまで毎ターン敵が出現します。

仲間がいない状況でブラッディスが出現。
仲間をやられたと思ったキリアはまたもキリディアを解放しブラッディスと戦うが……、

どうしてもブラッディスを倒せない事に苛立つキリディア。
その理由を
「お前自身の迷いが拳を鈍らせている」
とブラッディスに指摘されたキリディアは、自分は甘ちゃんのキリアとは違うと叫ぶ。

「心も体も一つ。だが心がバラバラであり、心の迷いがお前を弱くしている」
と言われたキリディアはキリアへと戻り、自分の中にいたもう一人の自分は心の迷いでしかなかったのかと呆然。

そこへ仲間がやって来て、ブラッディスとの勝負はお預けとなる。

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関連リンク

・プレイ日記20以前
・プレイ日記21(第11話『魔界消滅』)
・プレイ日記22(第11話『魔界消滅』)
・プレイ日記23(第12話『キリア、暴走』)
・プレイ日記24(第12話『キリア、暴走』)
・プレイ日記25(第13話『二人のキリア』)
・プレイ日記26(第13話『二人のキリア』)
・プレイ日記27(第14話『セラフィーヌの秘密』)
・プレイ日記28(第14話『セラフィーヌの秘密』)
・プレイ日記29(第15話『究極奥義』)
・プレイ日記30(第15話『究極奥義』)
・プレイ日記31(最終話『大切な者たちに捧ぐ』)
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