「魔界戦記ディスガイア5」日記27

第14話『セラフィーヌの秘密』開始です。

第14話『セラフィーヌの秘密』

『無明神水』がなかなか修得できないキリアに、無理をしないよう声をかけるリーゼ。
キリアは自分のせいでリーゼ達家族がバラバラになった事を詫びる。
どうやら超魔流の後継者としてキリアが選ばれてからヴォイドはすでに家を出てしまったようです。
まぁヴォイドの気持ちもなんとなくわかりますね。

キリアを後継者に選んだのは父ゴルディオンであり、気にする事はないと話すリーゼ。
それでもヴォイドとは再会する事があれば仲良くして欲しいと話す。
あっちは殺す気満々のようですけど……。

キリアが無事に真の力に目覚め、残すはセラだけだと話す仲間達。
自分は最初から完璧だからこれ以上の成長はないと高笑いするセラだったが、最後の魔力の槍の在処が『絢爛魔界』だと知って絶句する。

家出が原因なのか、この非常事態でも絢爛魔界へ行きたがらないセラ。
もちろん反乱軍としてこのまま魔力の槍を見過ごすわけにもいかず、みんなが向かった後ろでこっそりプリニーに「プランB」を指示する。

絢爛魔界「風光瞑媚」ステージ
絢爛魔界に到着した一行はそのあまりの綺麗さに驚き、ゼロッケンなんかは一生セラについて行く宣言までする始末。
だが、キリアとレッドマグナスは魔力の槍が落ちているというのにこの綺麗さはおかしいと考え、クリストも千里眼で見た状況とは違うと語る。
そんな状況でゼロッケンがふとある場所に触れた途端、

なんと美しき絢爛魔界はハリボテだった事が判明。
てか、みんな気付けw
そこへセラの父親のボディガードがやって来てバトルへと突入する。

倒れたハリボテが物悲しいだけのステージ。
見事なくらいに何にもないステージでした。

魔力の槍がどこか探すメンバー達を見たセラは覚悟を決めたようで、プリニーにある場所を掘らせて城の入り口を発掘。
その奥には絢爛魔界の実態があるという……。

絢爛魔界「不可侵のエントランス」ステージ
穴の中はなんともハイテクな光景。
セラの父親は大変臆病者で、ヴォイドダークを恐れるあまりにお金をかけて巨大地下シェルターを建造してしまったらしい。
それでも不安は消えなかったようで、セラをヴォイドダークと政略結婚させようとしていたのだとか。

魔界効果『防衛ビーム』が発動しており、こちらのターン開始時に味方キャラがいる場所に照準が発生。
敵ターン終了時にビームが放たれ、照準マスの上にいるとダメージを受けます。
敵も強くて結構面倒くさいステージ。

ボディガードを倒すとセラの父親が登場。
まるで似てないこの親子。
父親はヴォイドダークを恐れて、自分の姿すらも強そうな悪魔に改造してしまったらしい。
魔力の槍は地面に突き刺さらずに玉座の間に置いてあるそうだが、どこの馬の骨だかもわからない連中は通せないと言う。
するとセラがキリアは婚約者であり、あの暴虐の魔王キリディアだと聞かされた父親は何やら考え、セラと2人で話がしたいと呼び出す。

父親は絢爛魔界の財産が底をついた事を告白。
貧乏人になるのがイヤならキリアやレッドマグナスをヴォイドダークに高値で売り渡そうと言い出す。
もちろんそんな事を許すわけがないセラだが、これまでにもセラ目当てにやって来た魔王や魔神を罠にかけて金銀財宝を奪ってきたのだと聞かされたセラはショックを受ける。

絢爛魔界「罪深き堅牢」ステージ
戻って来たセラの様子がおかしい事を案ずる仲間達。
でも、どうやらセラは貧乏人になるのを避けるために仲間を売る覚悟を決めた模様。

そこへセラの父親から給料半年分未払いになっている事を怒ったプリニー達（サバ缶6個）がやって来る。
事情を知らないゼロッケン達はそれくらいすぐに払ってやれと言うが、セラは
「プリニーごときに支払う給料は、じゃこ1匹たりともない」
とも言い放ちバトルに発展。

全体に持ち上げ禁止のジオエフェクトが発動。
ただし魔界効果『防衛ビーム』はないので、のんびり進めて行きます。
このステージに限っては敵もプリニーばかりのせいか、あまり強く感じなかったです。

さすがに今のプリニーとのやり取りはおかしいとみんなから声をかけられ、キリアからも仲間なんだから悩みがあるなら言えと言われるセラ。

悩めるセラはどうするのか。

一方、ヴォイドダークは魔力の槍によって絶大な魔力を入手。
何やら儀式をやるようだが、万全を期するために最後の魔力の槍からも吸収する事を目論む。