最終話『大切な者たちに捧ぐ』の続き。
今回で本編はエンディングとなります。
終焉の闇魔界内部「最果ての因縁」ステージ
キリア達反乱軍に大切な儀式を邪魔されのは我慢ならないと、またも『背神のマギア』で死人を出現させるヴォイドダークにキリアは自分と立ち合うよう要求。
だが、一度も自分に勝てた事がないキリアを相手にしようとはしないヴォイドダーク。
「また超魔流から逃げるのか?」
キリアはヴォイドダークに言い放つ。
自分が後継者に選ばれた時も逃げた。
ヴォイドは超魔流、そして偉大な父親から逃げ回っているだけの弱い男だと。
そんなキリアの挑発にヴォイドダークも乗ってくる。
ヴォイドダークとの決戦。
一本通路のステージですが、さすがに魔帝ヴォイドダークは強いです。
おそらく魔王達から吸収した数々の技を使ってきます。
キリアに敗れたヴォイドダークは敗北は認めながらも自分の過ちは認めず。
「お前に説教されるくらいなら死んだほうがマシ」
とまで口にするが、そんなヴォイドダークがキリアに1つだけ頼みを聞いて欲しいと言う。
それは姉リーゼを救って欲しいというもの。
あの時、リーゼが死んだ瞬間にヴォイドダークはキリアから奪った魔奥義『氷刻のアルマ』でリーゼの時間を止めた。
魔奥義『背神のマギア』を使えば生き返らせる事ができるが、並の魔力で生き返らせても死人になるだけらしく、完全に生き返らせるために膨大な魔力が必要だったのだという。
ヴォイドダークが魔力を集めていたのは自分が強くなるためではなく、リーゼを生き返らせるためだったようです。
しかし、ヴォイドダークにはもうあの膨大な魔力を制御するだけの力が残っておらず、もし魔力が暴走してしまえば、リーゼもろとも全ての魔界が消滅してしまうらしい。
ヴォイドダークは魔奥義『背神のマギア』をキリアに託し、リーゼに自分が詫びていた事を伝えて欲しいと言い残してて死んでしまう。
後味の悪い結末に落ち込む反乱軍の仲間達。
キリアは今度こそリーゼを守るため、そして悲劇の連鎖を断ち切るために最後の決戦へと赴く。
終焉の闇魔界内部「終末の鼓動」ステージ
奥の部屋へたどり着くとそこには横たわるリーゼの姿。
キリアが声をかけるとなんと生き返り、みんなを驚かせる。
ところが……、
「姉さんに……触るな……!!」
突如響き渡るヴォイドダークの声。
膨大な魔力とヴォイドダークの邪念がリーゼを蝕もうとしているという。
ヴォイドが言っていた魔力の暴走とはこの事だったらしい。
このままでは魔力が暴走して全ての魔界が消滅してしまう。
リーゼを犠牲にして魔界を救うか、魔界を犠牲にしてリーゼを救うか。
どうしていいかわからないと弱音を吐くキリアの頬をセラが打つ。
「貴方が迷っていて、どうしますの?」
キリアと仲間達はリーゼも魔界も救うという答えに賭ける。
リーゼロッタ・ダークとダークビット4体とのバトル。
キリアはみんなの想いを力とし、超魔流究極奥義『心羅万掌』を放つ。
無事にリーゼロッタを救い、そして魔界も消滅から救ったキリア達反乱軍。
このままスタッフロールへと入ります。
スタッフロール後は主要メンバーのその後が語られてゲームクリア。
みんながその後どうなったのかは実際にプレイして確かめてみて下さい。
これで本編はクリアのようですが、すぐに後日談が始まり、多くの要素が追加されます。
どちらかと言えばここからが本番かな?
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