Nintendo Switchの「ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch」の体験版をプレイしました。
PS4版の「II」に関しては以前こちらで紹介したとおり本編クリア済。
この体験版では「II」最初のフィールド・グリーネ草原をプレイできるようです。
体験版では主人公2人と、スイッチ版から追加されたライアン、そしておなじみマリベルの4人を操作可能。
ちゃんと敵を倒せばレベルアップもしますが、ストーリーイベントなどはこの体験版では省略されています。
こちらはほぼ同じ場所のPS4版のグラフィック。
大きな差は感じられません。
大量の敵を倒すという爽快感は健在。
開始してすぐに見える赤い石「いざないの石碑」は触れておくと、以後ルーラで瞬時に移動が可能となる。
この体験版においても使う機会があるので触れておきます。
モンスターを倒すと手に入る「モンスターコイン」を使うと、その場に呼び出して一緒に戦ってくれたり、自分自身がそのモンスターになって戦う事ができます。
ももんじゃになるとどうしてもあの方に
「あのなあピー坊…」
と言いたくなりますね。
早速ライアンを操作。
フィールドで発生するミニクエストへ突進。
なんだかライアンの走ってる姿を見てるとどうしてもオチみたいなものを考えてしまう。
四コママンガ読みたくなってきたなぁ……。
森にいるごろつきを倒すとオレンカが魔物の襲撃に遭っているとの知らせが入るので、ルーラで戻ります。
オレンカに戻っておにこんぼう戦。
巨大なこん棒を振り回したり、その巨体で地面を揺らして円状に衝撃波を発生させます。
見た目に圧倒されるけど、体験版仕様のためか被ダメージが小さいため余裕です。
最後はライアンのひっさつでトドメ!!
こうやって見るとグラフィックは十分な気がしてきますね。
おにこんぼうを倒すと体験版は終了。
展開的には短く思えますが、広いグリーネ草原を4人のキャラを切り替えて遊べるので体験版としては十分なボリュームです。
すでに多くの方がネットで感想を述べているように、グラフィックに関しては細かい部分を見ればPS4版との違いはありますが、スイッチ版から入った人が気にするほどかと言うとそうでもない気がします。
フレームレートに関してもTVモードと携帯モードの両方で遊んだけど、個人的には気にはならなかったです。
この体験版はかなりひどいとの感想を見ていたので覚悟していたのですが、今作で一番大事な敵を倒す爽快感はきっちり再現されているように思えました。
逆に言えばPS4版を遊んだ人は、携帯モードで遊べる点やライアンに魅力を感じないなら、このスイッチ版をわざわざ買う必要性は薄そう。
むしろ気になるのは値段。
1作目と2作目が収録されているとは言え、定価で税込9000円超え。
他機種版をプレイした身からするとちょっと考えてしまう金額です。
まぁそういった層よりも新規層を狙っての価格設定かもしれませんが……。
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