Nintendo Switch版「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」体験版プレイ日記最終回。
拠点レベルを2にアップさせるも、ロロンドが何かの気配を察知!
ロロンドの上に戦いを彷彿させるアイコン表示。
前回(プレイ日記2)での私の心の声が聞こえて、
「おお? このオヤジとうとうやろうってのか?」
なんて思っていたら、なんと魔物たちがこの町を襲おうとしているらしいとのこと。
まだまだ修復中とは言え、やっとここまで部屋を増やしたところ。
ピリンやロロンドと協力し、なんとしても守り抜かなければなりません。
戦いの前にHP回復用の「きずぐすり」をしっかり準備。
装備の耐久度に不安があるなら予備の「こんぼう」も作っておきましょう。
再びロロンドに話しかけると、写真じゃわかりにくいけど、FC版1で見慣れた戦闘突入時の演出や曲と共にがいこつ軍団とのバトルへ。
こういう演出、ファンにはたまりません!
さて、敵はがいこつ4匹と隊長1匹の計5匹。
魔物は外壁から町の中へ侵入しようとするので、その前に撃破したいところ。
がいこつたちのHPは高めだけど攻撃力は低いのでガシガシ殴ってOK。
隊長だけは攻撃力が高いので「きずぐすり」でしっかり回復しつつ気を付けて戦います。
仲間も共に戦ってくれる。
この時ばかりはロロンドの笑い声も頼もしく感じます。
魔物たちを退けるとルビスの声。
魔物を退けたことで「希望の旗」も輝きを増して、この地を照らすという。
しかし、竜王の配下にこの町の存在を知られてしまった。
人間の団結を恐れる魔物たちはこの先も定期的に襲ってくるだろうという。
この町を守り抜いてメルキドを支配する強大な魔物を倒せというルビスに主人公は、
「物を作るのは好きだが、誰かに作らされたり魔物と戦ったりはしたくない」
と反論。
主人公がここまでハッキリ自分の意志を主張するのってドラクエでは珍しい。
しかしルビスは
「特別な力を持つ者には果たすべき役割がある」
と話し、主人公も人との出会いの中で気が付くはずだと言う。
そして、この地での自分の役割は終わったといい「青の石板」を主人公に与える。
ロロンドの話では「青の石板」を使えば「旅のとびら」が作れるという。
それを地面に置けば、
「自分が必要とする物がある場所に光の扉が開き」
新たな世界へ行くことができるようになる。
つまりはいつもの旅の扉が完成して、別の場所へワープするってわけですね。
さらに輝きを増した「希望の旗」の元に新たな住人ロッシがやって来た。
生意気そうだが仲間に加えてやろう。
ていうか、なんでここに寄って来る男って生意気なのばっかなの?
ロッシと喋ってる後ろでは相変わらずロロンドが偉そうに何か言ってるし……。
早速「旅のとびら」を作成して地面に設置。
ロロンドからワープした先で「おおきづち」の作り方を調べて来て欲しいと頼まれる。
「おおきづち」があれば、かたい木や岩も砕けるようになり素材にできるそうで、新たな素材があれば新たな物も作れるって感じですかね。
そして旅の扉をくぐったところで体験版は終了となりました。
今回の体験版で拠点はこんな感じに作成。
個人的なお気に入りは「旅の扉」の位置。
なんとなくドラクエっぽい配置にできたかなと自己満足しとります。
さて、今回配信された体験版では基本要素を一通り遊べるようにはなっている感じです。
基本操作からゲームの流れまで順番に教えてくれるので、この手のゲームの知識が一切ない私でも安心して楽しむことができました。
いきなりなんでも自由に作れって放り出されるのではなく、クエストに沿って1つずつ何が目的でどうすればいいのか教えてくれるのはわかりやすいです。
よく比較される「マインクラフト」を遊んだことがないので比べる事はできませんが、今作はドラクエ好きであればすんなり世界観にも入り込めるし、また町を自分の手で作って行くというのも非常に楽しいと思います。
本来この手のゲームってあまり好きではない方なのですが、今作は続きをやってみたいと思わせる1作ですね。
最後に体験版クリアの記念撮影をしようとするも、どこに行ってもロロンドが写真に入って来る……。
悪い人物ではないんだけどね。
というわけで「ドラゴンクエストビルダーズ 体験版」プレイ日記終了です。
ありがとうございました。
・日記1(オープニング~作業部屋作成)
・日記2(ロロンド救出~拠点レベルアップ)
・日記3(魔物軍団襲来~体験版終了)
・ゲーム日記ページ