Nintendo Switch版「ブラスターマスターゼロ 体験版」をプレイしてみました。

オープニング

–近未来の地球。
かつては多様な生物が共存している緑豊かな惑星だった。
しかし、度重なる戦争と環境破壊により氷河期が到来。
人類は地下への大規模移住を余儀なくされた。長く続いた氷河期の終わりと共に、人類は地上を元の緑豊かな惑星へと復元する計画を開始。
同時期、謎の彗星の落下というアクシデントがおこるものの、復元計画は順調に進められた。
そして人類は、再び地上で暮らすことができる環境を取り戻したのだった。

–それから数百年。
ロボット工学の分野で名を馳せる天才少年、ジェイソン・フラドニック。
彼はある日、見たこともない生物を発見する。

どの資料にも情報がない生物に好奇心を刺激されたジェイソンは、その生物を「フレッド」と名付け、調査を始めるがふとした拍子に逃げられてしまう。

フレッドを追いかけたジェイソンは、突如出現した謎の穴と、そこに飛び込むフレッドを目撃する。

不思議な現象におどろきながらも、フレッドを追って穴に飛び込んだジェイソンはたどりついた地下深くの洞窟で、1台の車両を発見するのだった。
「ソフィア-III」と刻まれたその車両は彼の搭乗をうながすようにコックピットを開ける。
ジェイソンはフレッドを連れ戻すため、ソフィア-IIIに乗り込み、冒険へと旅立つのだった。–地下でうごめく謎の存在を知らずに。

 

ゲーム内容

 

2つの視点でゲーム進行

今作は主人公ジェイソン・フラドニックが「ソフィア-III」という乗り物に乗って各エリアを進めていくアクションシューティングゲーム。
基本はサイドビューでソフィア-IIIを操作しつつ、敵を倒しながら進めて行きますが、エリアの至る所にある穴に入るとトップビューへと変化。
ジェイソン自身を操作して進める事になります。
どちらの場合もパワーゲージがゼロになるとチェックポイントからのやり直しとなる模様。オリジナルはファミコンで発売された「超惑星戦記 メタファイト」というゲームのようで、私はそちらを未プレイなので今回が実質初体験となりました。
この体験版では「AREA1」と「AREA3」のプレイが可能。

サイドビュー時もソフィアIIIから降りたジェイソンを操作する事は可能。
穴に入る時など降りないとダメな場面もあるけど、基本的にジェイソンの攻撃力ではこのマップでの敵には太刀打ちできないようです。

1エリアは結構広大で、仕掛けを解きつつ、探索しながら先へと進めていかなければいけない。

 

ボス戦

各AREAにはボスが待ち構えているようで、当然ながらそこいらにいる雑魚よりも強力。
↑写真はAREA1のボス。
自分の子供みたいなのを円状に飛ばしながらジェイソンを追いかけてきます。
通常射撃の連射でも楽勝。

AREA3のボス。
両側を上下に移動しながら攻撃してくるボス。
穴の空いている部分からしか通常射撃は通じないけど、サブウェポンの誘導弾がボスの殻を貫通してくれるので使いやすかったです。

 

感想

オリジナルがFCソフトという事もあって、どこか懐かしさを感じさせるグラフィックとサウンド。
でもリメイクなのでレトロな雰囲気は残しつつも豪華かつ遊びやすいアレンジがなされている印象です。
要所要所でキャラ同士の会話シーンも導入され、ストーリー的にも盛り上げてくれます。
また、ボスは行動パターンを見つけて攻略するという昔ながらの遊び方も嬉しい感じ。

今回遊んだ体験版だけでもかなりのボリュームで、980円で完全版が遊べるんだから安い買い物ではないでしょうか。
今プレイしているソフトが終わったら購入決定です。
こういう純粋なアクション系ゲームはちょっとした息抜きにも遊べて好きだわ。

関連商品

[amazonjs asin=”B01NCXFWIZ” locale=”JP” title=”Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) 【Joy-Con (L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド】”]
[amazonjs asin=”B01N5QLLT3″ locale=”JP” title=”Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) 【Joy-Con (L)/(R) グレー】”]

ゲームレビュー

Comments are closed.

Post Navigation