PS4版「ドラゴンクエストヒーローズII」（PS4版）をプレイしてみました。
ちなみに前作は途中で飽きて断念。
まずは主人公を男女から選択（名前変更可能）。
いとこ同士という設定で、どちらを選んでもゲーム内容に違いはないとのこと。
ここはいつも通り女主人公を選択。
2人共ジャイワール王国出身だが、男主人公の方はオレンカの士官学校へ留学しており、そこへ女主人公が遊びに来たという場面からゲームは始まる。
主人公2人の声に関しては違和感なし。
ところがよりにもよってジャイワールがオレンカへ戦争を仕掛けて来る。
2人は幼馴染でありジャイワールの王子でもあるツェザールが関わっていないか心配。
事情のわからない2人は町の人々を守るために前線で魔物と戦い、おにこんぼうによってピンチに陥った所を一人の女戦士によって助けられる。
巨大なモンスターとの迫力あるバトルは前作から健在。
□と△ボタンによる攻撃に○ボタンでのジャンプという基本アクション。
そして、ハイテンションでの無敵状態や必殺技発動など、基本的なシステムは前作から受け継がれている。
門が閉じられる直前、主人公2人はツェザールの姿を目撃。
このあたりどういう事情があるのか気になるところ。
先ほど主人公達を助けてくれたのはゼビオンの戦士オルネーゼというらしく（結構有名らしい）、ジャイワールの不穏な動きを知ったゼビオンの王が彼女を遣わせたとのこと。
オレンカ王はジャイワールの思惑を知り戦争を避けたいと言い、その旨をゼビオン王へ伝えに戻ると言うオルネーゼに主人公達も同行させてもらうことになる。
まぁ自分達の故郷の問題だしね。
ゼビオンへ向かうべくグリーゼ草原へ。
町を出ると従来のドラクエのようなフィールドが広がる。
「11もこんな感じで遠くにいるモンスターが見えるのかなぁ」
なんて考えたりｗ
フィールド上では「戦闘状態」と「非戦闘状態」の2つの状態に切り替わり、「戦闘状態」中はMPが徐々に回復。
「非戦闘状態」時にはHPとMPが一瞬で回復する。
フィールド上にある「いざないの石碑」。
登録しておけば「ルーラストーン」を使って瞬間移動が可能となるようだ。
フィールド上にいるモンスターに攻撃を仕掛ける（または仕掛けられる）と戦闘モードへ突入。
さらに先へ進むとごろつき達に追われているトルネコとの出会い。
茂みに隠れているごろつき達は、先にこちらから攻撃を仕掛ければ驚いて一撃で倒す事が可能。
放置しておくと茂みから飛び出してきて数が増えていく。
異世界から来たというトルネコも一緒にゼビオンまで連れて行く事に。
何やら封印された壁の向こうにはアークデーモンの姿。
ああいう所も最初から自由に行ければ楽しかったかも？
オンゲ的なノリはオフゲしかしない人には嫌われるのかなぁ。
この後、すぐにゼビオンへと到着したところで初回のプレイは終了。
オープニングから最初のフィールドまでをクリアしただけだが、なんとなく前作よりも無双風味は薄れてドラクエ味が濃くなった印象が強い。
少なくともここまでの雰囲気はキャラも含めて前作よりも好きです。
テンポもいいし。
ただ、前作からだけど、
「とりあえずシリーズのBGM流しとけ！」
みたいに、連続してシリーズ作品の音楽を垂れ流すのだけは今回も気になる。
ちょっと使い方や繋ぎ方が乱暴というか。
・日記1（オープニング～ゼビオン）
・日記2（ゼビオン～ゴルダ砂漠）
・日記3（ジャイワール国境:バトルステージ）
・日記4（ゼビオン）
・日記5（ローザス森林地帯～オレンカ）
・日記6（魔族の森）
・日記7（クレティア）
・日記8（クレティア）
・日記9（ゼビオン～ラオ荒野）
・日記10（アマル峡谷）
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