放課後。
アジトでどうやって金城銀行へ入り込むか悩む怪盗団の面々。
そこへ新島真が現れるも、みんなでどうせ役に立たないのだから高みの見物してろと総攻撃。
「役立たず」
という言葉で昨夜の姉の言葉を思い出した真は、自分が金城に会えるようにすると言って1人で行ってしまう。
その思いつめた様子から心配になった主人公達は後を追う。
主人公と電話を繋いだ状態でセントラル街のチンピラに金城に会わせろと要求する真。
主人公達が追いつくも真は車でどこかへ連れ去られてしまう。
幸い、祐介が車のナンバーをメモしていたのでタクシーでその後を追いかける。
そしてついに金城潤矢とご対面。
うーん、なんだか思っていたのとはちょっと違うなぁw
金城は真を助けに来たみんなを撮影し、未成年がクラブで乱痴気騒ぎしていたと学校に写メを送ると言って脅してくる。
それがイヤなら全員で3週間以内で300万円持って来いという。
この場は捕らわれている真の安全を第一に考えておとなしく引き下がる。
自分が突っ走ったせいでみんなを金城の標的にしてしまった事を詫びる真。
さらに鴨志田の件も心のどこかでは気付いてたはずなのに何もできなかったと悔いる。
真の話に自分達と同じ境遇を感じる怪盗団の面々。
その時、モナが今回の真の行動が実は大手柄だと気付く。
異世界に入った真は最初こそ驚きの連続だったが、やはり元々頭がいいのだろう。
みんなに説明される事で今見ている現実を受け入れる。
そして、
現実世界で金城に金を要求された真は、この世界で金城銀行へ入る事ができるお客様となった。
浮いていた銀行が降りてきて客を迎え入れる。
これで見事金城銀行への潜入成功。
応接室まで無事に通され、モニター越しにシャドウ金城とご対面。
300万を高利子で融資するとほざくシャドウ金城は、さすがに裏の世界との繋がりもあることから真の姉の事まで全て把握済み。
警備員を次々に呼んで主人公達を殺そうとしてくる。
倒しても倒してもキリがないので脱出。
が、あと少しのところで囲まれてしまった。
姉の冴の話を持ち出して真を挑発しまくるシャドウ金城に、ついに真がキレてペルソナ『ヨハンナ』が覚醒。
シャドウ達を蹴散らしてカネシロ・パレスから脱出に成功する。
無事に現実世界へと戻った主人公達。
真はいつか冴と分かりあえない時が来ると予感はしていたらしく、怪盗団に参加する事となった。
夜。
真の怪盗団参加について素直に喜ぶ主人公とモナ。
バイクもいいけど自分のような車じゃないと大勢は運べないと語るモナの頭を何かがよぎったらしい。
「運ぶ…いや、連れていく…?」
何かを思い出しかけたようだがそれ以上は無理だったらしく、今はとにかく金城に集中しようということに。
昼休み。
杏は真を生徒会室へと呼び出し、これまで鴨志田や鈴井志帆の件で当たった事を謝る。
一方の真も大人の言うことを聞く事で自分は悪くないと言い聞かせていたと過ちを謝罪。
これでようやく2人はこれまでのわだかまりがなくなったようだ。
放課後はアジトで会議。
怪盗団について色々尋ねる真は、イセカイナビについてもサーバーを通じて情報が洩れる危険性はないのかと質問。
そしてみんなの答えがこれ。
真のような参謀役が加わって本当に良かったと思う……。
いよいよカネシロ・パレスの攻略開始。
正面入口は封鎖されているため、そばにあったブタの像に隠された通路から侵入。
とりあえず進める場所を進んで行き、監視室で各所にある扉を開くためのカードキーとパレスの見取り図を入手。
もちろん見取り図は今回も全て描かれているわけではないが、怪盗団は金城のオタカラが地下にあるのではと推測。
カードキーで開いた扉の先はエレベーターの真上。
エレベーターの天井に乗って地下へと向かう。
地下に入るとシャドウ金城の警備員への指示放送。
どうやらこちらが侵入した事はバレているようだが、地下へ行かせるなという事はやはりオタカラは……。
この日はこの先にある行員用通路・空き部屋(セーフルーム)まで進んで退散。
ちょっと戦闘がきつくなってきた気がするので、明日は装備品などの調達に向かってみよう。
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