朝。
祐介からとりあえず班目が廃人になってはいないとの連絡。
ただ、物腰が柔らかくなったかもしれないという。
放課後は新薬の連絡があった武見の病院へ。
前にいた都内の大学病院で医療ミスを犯し、業界ではブラックリストに入れられていると話す武見。
そのミスは病院がもみ消してうやむやになったそうだが、業界では今でも疑惑の女として見られているらしい。
真相を聞いてみたいところだが、果たしてどんなミスをやらかしたのか。
夜。
寝ていると竜司から映画のお誘い。
せっかくなので行ってみる事にする。
約束どおり竜司と映画鑑賞。
映画に対する意見も一致し、より仲が深まった。
ルブランに戻ってみんなと班目の様子について話す。
祐介の話では班目はずっと寝込んだままらしい。
命に別状はないそうだがとても話せる状態ではないとか。
唯一会話した際には、
「今まですまん」
と祐介に言ったそうだが……。
鴨志田のようにちゃんと改心できたのだろうか?
歴史の授業。
Q.『自分の財宝はある場所に隠した』と処刑の直前に言ったとされる海賊
A.ウィリアム・キッド
昼休み。
竜司が1枚のチラシを主人公に見せる。
それはメイドによる家事代行サービスの広告。
竜司のアパートに空き部屋があるらしく、しかも管理がいい加減で入り放題なので、そこへこのメイドを呼んでみたいと言うことらしい。
さらにこの話に乗っかってきたのが三島。
建前はこの怪しいサービスの実態を見極めると言っているものの、まぁ思春期男子が3人揃えば考える事は一緒。
決行は夜。
竜司に声をかければいいらしい。
放課後は竜司オススメのラーメンを食べに荻窪へ。
元陸上部の面々、特に他の部員と上手くいっていないらしい中岡の事を気にする竜司。
廃部以降、居場所のなくなった元陸上部が肩身の狭い思いをしている事も気になっているようだ。
はみ出し者扱いされてきた今の竜司にはそれがよくわかるのかもしれない。
『戦車』コープがランク4にアップ。
夜。
早速『メイドルッキンパーティー』を決行。
主人公が電話すると20分ほどで来るという。
ところが最初こそ欲望と妄想にときめいていた竜司と三島だが、土壇場になって緊張のあまり逃亡。
ベランダで様子を見ているからと主人公に全てを託す。
そしてやって来たメイドさんは後ろ姿だけ見れば、もうこれ以上ないくらいのメイドさん。
家事代行以上のご奉仕もしてくれるようだが、主人公が若すぎるという理由からこの日は何もせずに帰ると言い出す。
すると拍子抜けした竜司が思わず声を出してしまいメイドさんに気付かれてしまった。
慌てて竜司と三島はその場から逃げ去ったようだが、その名前と声にメイドさんの方も覚えがあるようで、ここでようやく正面から主人公を見たメイドさんは2度ビックリ。
なんとメイドさんの正体は担任の川上貞代。
教師の仕事が終わってからの時間、このメイドの仕事をしていたようだ。
鴨志田の一件から蝶野が教師の裏の顔を探っているらしく、主人公もその差し金だろうと問い詰めてくるが当然そんな事は知らない。
すると川上はこんなサービスを呼んだ事が知れたら主人公だって困るだろうと言い、お互いに今日の事はなかった事にしようと言って帰って行った。
客がもう少し大人だったら、一体どんなご奉仕をしてくれたのか気になる。
放課後。
蝶野に捕まっていた川上を助けると、夜の仕事用の電話番号とアドレスを教えてもらえる。
履歴が残らないようにルブランの公衆電話からかけるといいらしいが、今現在の『度胸』だとかける勇気がない。
杏とファミレスへ。
鈴井志帆との話を聞く事ができる。
鈴井をレギュラーからはずされたくなかったら言う事を聞くように鴨志田に脅されていた杏だが、それは逆に鈴井の実力を信じられていなかったのかもと自分を責めているらしい。
もっと強い心を持ちたいという杏に主人公も協力を約束。
『恋愛』コープがランク2にアップ。
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