通学途中に杏と会い、最近誰かに見られている気がするとの話。
学校へ行くと生徒達の会話から鴨志田が懲戒免職になった事が判明。
放課後。
三島から高梨大輔というイジメをしている生徒を懲らしめて欲しいと連絡が入る。
すでに三島が怪チャン掲示板に
『怪盗団がお前を狙っている』
との書き込みまでしたとか。
アジトでみんなと話し合い。
鴨志田の時のような予告状はメメントスでは必要ないらしく、さらに今回の高梨については三島が怪チャンに書き込みをした事が実質予告状代わりになっているようだ。
ところでこの屋上ってまだ閉鎖されてないの?
メメントスへ。
メメントスは天候などの影響も受けるらしく、この日は花粉が多いのでシャドウが眠っていたりするらしい。
ラクな探索が行えそうだ。
調和奪われし路エリア2でシャドウ高梨を発見。
バトルで完膚なきまでに叩きのめす。
どうやら高梨自身もいじめられていたようで自分がいじめられるのがイヤで弱者をいじめていたらしい。
通学途中で新島真と遭遇。
昨日ここで主人公と杏が喋っていた事を知っているあたり、最近杏が感じる視線てこいつか?
歴史の授業。
Q.判官びいきの由来になった人物
A.源義経
夜は竜司と一緒にファミレスで勉強。
明日からいよいよ中間テストだ。
中間テスト開始。
答えは以下のとおり。
5月11日
・錯視
・視覚情報
・脳
・認知の仕方
5月12日
・判官びいき
・貨幣の名前
5月13日
・無知
・4色
中間テスト最終日の朝。
竜司や杏と駅で一緒になり学校へ向かう途中、杏は以前から気にしている視線をこの日も感じている様子。
どうやらその視線の主が誰なのかわかっているようで、竜司に連れられて地下から地上へ。
地上へ出たところで杏を1人にして相手を待ち伏せる。
すると……、
現れたのはごく普通そうな青年。
思わず杏の自意識過剰ではと疑う竜司だが、杏は男を指差してそれを否定。
そこへみんなのそばに止まった車から顔をのぞかせたのはあの日本画の大家・班目。
洸星高校美術科2年の喜多川祐介。
班目の門下生として住み込みしているらしく、杏をつけていたのは絵のモデルになってもらいたいかららしい。
明日から駅前デパートで開かれる班目の個展に手伝いとして行くので、そこで返事を聞かせて欲しいと言ってチケットを3人分渡して去って行く。
杏達は「班目」という名前がメメントスで中野原が言っていたあのマダラメなのか気になるようで、明日は3人で個展へ行くことにする。
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