「ペルソナ5」日記4

バレー部員達から証言を得る事はできるのか？

4月14日～4月15日

4月14日木曜日

たまたまバレー部の鈴井志帆と遭遇。
校内に広まっている噂について気にしない方がいいと主人公に言ってくれるあたりいい子のようである。
目の上に痣が増えているのはもしかして？
竜司はこの鈴井に高巻を通じて話を聞けないか考えもしたようだが、高巻が協力してくれるとは考えにくく断念。

この日も中庭で何か手はないものか悩む2人。
現実でどうにもできないなら、パレスにいるシャドウ鴨志田を懲らしめようと主人公が提案。
すると、猫の姿をしたモルガナが出現。
あっちの世界からこちらの世界へ来たら猫になったらしい。
元々猫っぽかったけど。

あのパレスは鴨志田の歪んだ欲望そのものであり、それが消えてしまえば歪んだ欲望も消える。
現実の鴨志田とパレスは心で繋がっており、歪んだ欲望が消えれば真人間になるということらしい。
だが、歪んだ欲望は消えても犯した罪は消えない。
それに耐えられなくなった鴨志田は自ら『罪』を告白するかもしれない。
パレスを消す方法は『オタカラ』を盗む事だそうだが、その先についてはモルガナに協力すれば教えてくれると言う。
そして、パレスを消せば歪んだ欲望は消えるが、欲望自体は人間が生きる上で必要なものであり、もし歪んだ欲望だけではなく全ての欲望が消えてしまえば廃人となる。
そうなると保護でもされなければ死んでしまうかもしれない。

それを聞いた竜司はそれまでの勢いをなくして躊躇。
モルガナはまた来る時までに返事を決めておくように言い残して去って行く。
竜司は何か他に鴨志田を懲らしめる方法がないか考えると言ってこの日は解散。

帰り道、竜司から鈴井志帆について鴨志田と噂になっているとの情報が入る。
高巻や鈴井の事は中学時代から知っているが、鴨志田みたいなのはシュミじゃないはずなのにどうしてと不思議がる竜司。
逆らえない何かが彼女達にもあるということか。

下校中、駅で高巻が誰かと電話で言い合っている場面に遭遇。
「先生」
と呼んでいるから相手は鴨志田だろうか？
主人公に話を聞かれたと知ると、その場から走り去ってしまう。

なんとか追いついて話を聞くため喫茶店へ。
高巻は鴨志田とデキてるという噂はウソだと反論。
だが、これまで電話番号を教えろと言われても教えて来なかったのに、
さっきの電話で鴨志田の部屋へ来るよう言われたらしい。
来なければ鈴井志帆をレギュラーからはずすと。
志帆のためだと言い聞かせながらも、もう無理だと涙を流す高巻に主人公の手にも思わず力が入る。
そして、やはり鴨志田はクズ中のクズである事も判明したわけだ。

鴨志田の気が変わってくれないかと愚痴る高巻は、話した事で少しはスッキリしたのか、
鴨志田を説得する方法を考えてみると言って帰って行く。

一方、学校では鴨志田の使いで三島が鈴井志帆を呼びに来ていた。

4月15日金曜日

授業中。
机の中から突然モルガナに話しかけられて驚く主人公。
さらには授業どころじゃないとサボリ中の竜司からもスマホに連絡が入り、
なんとも落ち着かない状態。
その様子を教師に見つかった主人公が怒られていると、一人の生徒が何かを発見。
それは……、

鈴井志帆がみんなの見ている前でまさかの飛び降り。
竜司と合流して急いで中庭へ。

付き添いを申し出た高巻は鈴井志帆の口から鴨志田の名を聞く。

そして後方でその様子を伺っていた主人公達は、三島が怯えながら走り去って行くのを目撃。
追いかけて何があったのか吐かせると、
鴨志田は期限が悪いとバレー部員達を『ご指名』で殴る事を暴露。
昨日の鴨志田はすごくイライラしてたから、いつもより酷い事をされたのではと話す。

それを聞いてブチ切れた竜司と、後を追う主人公達はが体育教官室へと怒鳴り込みに行く。
しかし、鴨志田は鈴井志帆が意識不明で回復は絶望的だという知らせを受けたのをいいことにしらばっくれる。
さらには自分を脅した主人公達3人を次の理事会で退学にしてやると逆に脅迫。
ぶん殴ろうとする竜司を主人公が止める。
そう、こいつに直接手を出すまでもなく方法はある。

『廃人になるかもしれない』
そこに良心の呵責もあってシャドウ鴨志田を懲らしめる事を躊躇していた主人公と竜司だが、鴨志田のせいで人が死にかけたとあってはもう黙ってはいられない。

そこへ高巻が現れ、鴨志田をやるなら自分も混ぜて欲しいと言うが、
あんな危険な場所へは連れていけるわけもなく、竜司が怒鳴って追い返す。

路地からナビを使ってあちらの世界へ入る主人公達。
ところがその様子をこっそり伺っていた高巻まで巻き込んでしまう。

パレスの前に来たものの、高巻まで来てしまった事に驚く主人公達。
混乱する高巻を元の世界へと追い返し、今度はモルガナの提案でこの世界でのコードネームを決める。
万が一、本名で呼び合って何かしらの影響があっても困るという理由らしい。
主人公は戦力的に『切り札』だからジョーカー。
竜司はドクロの仮面をしているからスカル。
モルガナは呼びやすいようにモナに決定。

侵入してセーフルームまで到着。
ところがここで高巻が再びこちらの世界へ入り込んできた場面へ。
どういうわけか彼女のスマホにも例のナビが登録されていたらしい。

番兵たちの「姫」という声を聞いて偵察に出たモルガナから、高巻が捕まった事を知らされ救出へ向かうと、そこははまさに鴨志田のハーレム部屋。
ヤツがバレー部の女子達をどういう目で見ていたかがよくわかる部屋である。

シャドウ鴨志田から鈴井がああなったのは、お前が電話での誘いを断ったからだと聞かされショックを受ける高巻。
だが、主人公の「また言いなりか？」との言葉に、高巻のペルソナ『カルメン』が覚醒。

番兵隊長戦。
カルメンのアギが弱点。

番兵隊長に勝利するとシャドウ鴨志田は逃げてしまう。
が、高巻も今の自分の姿やこの世界の事などに混乱しているため、この場は退却に決定。

元の世界に戻り、ようやく冷静になった高巻は一通りの事情を知る。
そして今度からパレスへ行く時には自分も一緒に行くと言い、みんなと連絡先の番号とIDを交換。
『恋愛』コープが解禁。

ついでに今後はこのメンツでいつでも集まれるためのアジトを学校の屋上に決定。
モルガナはこちらの世界では主人公の家で世話する事となった。

ルブランに帰ると珍しくまだ営業中で客が1人。
近くの診療所の医師らしく、適当な診察をして聞いた事もない薬を出すと噂らしい。

モルガナの存在が佐倉にバレて文句を言われるも、その鳴き声にやられたのかエサまで出してくれる。
開店中は騒がせない事や佐倉は一切世話しないとの約束でモルガナはこの家に置いてもらえる事に。

そのモルガナから世話になる例として『潜入道具』の造り方を教えてもらえるらしい。
『魔術師』コープが解禁。

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