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これまで避けていた「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」のPCE版をプレイしていきます。
前作ほどテンポ良く進むわけでもなく、色々と面倒な部分が多い今作。
PCE版もプレイしたはずなんだけどあまり記憶にないです。

オープニング

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前作で破壊神アグニージャを倒したセリオス一行。
その後セリオスはディーナ姫と結婚し、2人の間に生まれたのが今作の主人公アトラス。
その他、今作での主要メンバーの紹介メインのオープニング。
前作からアトラス誕生までの流れをナレーションと共に追う部分ではオリジナルのオープニング曲のアレンジが使用されているが、今作のキャラ紹介の部分はPCE版オリジナルBGMが流れる。
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イセルハーサ全土を謎の大地震が襲った様子が語られる。
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最初からゲームを開始すると流れるこの時点では何の事かはわかりにくいシーン。
洞窟から出て来た妙な服を纏った男達が隠れて見ていた別の男達に殺される。
PC版ではこのままタイトル画面→各キャラクターの紹介シーンへと入って行く。
ここでのBGMと演出がカッコイイのだがPCE版では削除されていて残念。

序章:平和な日々

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エルアスタの町。
かつてのセリオス同様にここエルアスタで教育係ラウエルのもと暮らしているアトラス。
やはり血は争えないようで、勉強そっちのけでスライムいじめをしている様子。
それにしてもPCE版「II」は最初にも書いたように記憶にほとんどないんだけど、アトラスの声がすごく高い。

畑仕事をしていたパーカーに頼んで抜け道を作ってもらい、教育係ラウエルの目を盗んでこっそりスライムいじめへ行こうとするが、見事に見つかってしまい屋敷へと連れ戻されてしまう。
でも何度でも抜け出すかしこさ2のバカ王子。
ちなみに本作では前作のようなあらわしの鈴あらわしの笛を使わなくても、フィールド上に敵シンボルが最初から見えている。
便利になったと思うかもしれないが、最初から見えるんだからいいだろう? と言わんばかりに敵の数は尋常ではなくなってくる。
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町へ戻ったアトラスはラウエルと共に父セリオスの元へ。
今年で16歳になったアトラスは王位継承の資格を得る。
国王になるために様々な知識を身に着けるべく、ここファーレーン以外の国を見てくること。
先日起こった大地震について、各国の指導者たちに見舞いの親書を届けること。
そして、前作にもあった一度行った町へ瞬時に移動できるアイテムワプの翼は、この時代には登録制で使ってもなくならないアイテムとなっており、国王になった際に色んな町へ瞬時に行けるようにしておくために町を回って来るよう言われる。
ただし、王子という身分は隠すこと。
そうしないとその国のありのままの姿は見られないというセリオスの判断だ。
なかなかに厳しい父である。
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ルディアの北東にあるクルスの村。
かつてセリオスと共に旅をした炎の遊び人ローがいる。
知らないと思って……。
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レジスタンスとして共に戦ったアロンは隠居して日向ぼっこ。
この後、ベルガクルスルディアクルスと回らされる。
面倒だが「ワプの翼」があれば一瞬。
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ネリアの港から船でロンドへ到着。
町の出口付近で3人組のならず者に絡まれていたところを、ランドーとかいうオッサンに助けられる。
オッサンはならず者達にフラムの呪文を浴びせると、彼らと共にどこかへ行ってしまう。
オッサンのおかげで助かったけど、結局お金は根こそぎならず者達に持って行かれてしまった。
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道中、ラルファやマスクーン、前作にはなかった賢者たちが集まってできたシリカ村などを経由してリーゼルへ。
ロンドで助けてくれたランドーと再会。
「オッサンには見えない」
というアトラスの言葉に気を良くしたのか、アトラスに付きまとってくる。
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ジェストンに親書を渡し、ラルファから船で出国する際に必要な届けに
「王子ではなくただの少年」
としてもらえるようお願い。
1人で各国を回るべく旅するしっかり者(実は相当世間知らず)のアトラスに、後継ぎのいないジェストンは思わずため息を漏らす。
1階に後継ぎ候補なる3バカがおり、彼らに話しかけるとため息をつきたくなる理由もわかる。
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城から出たところでランドーが待ち伏せ。
門番からアトラスの身分は旅の目的を聞いたというランドーは自分も一緒に旅すると言い出すが、父セリオスにお供なしで回るよう厳命されているアトラスはこれを拒否。
すると
「お供ではなく仲間」
だと言い張って、ランドーが半ば強引にPTに加入する。
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ラルファで船の切符を購入しようとするとお金は例のチンピラたちに取られて無一文。
仕方がないので聖なる装備一式を呪文屋に売るも、骨董品としての価値が高い品なのに、アトラスは切符さえ買えればいいと150Gで売却。
もったいない……。
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ラヌーラ王国ヨルドに到着し、そのままセリスへと向かったアトラスだが城へ入れてもらえない。
身分を明かして入ろうとするもそれすら聞く耳をもたない門番。
立ち往生するアトラス達の横をジェラルドの使いだというチャーリーなる男が城へ入って行く。
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他の町を先に回ってナッシュの町にあるジェラルド邸へ。
執事のチャーリーに追い返されるが裏口から入って2階にいるジェラルドの娘フローラに、ジェラルドにセリスの城へ入れてもらえるよう口利きしてもらえないかお願い。
溺愛する娘の頼みとあって、ジェラルドは渋々承知する。
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無事にセリス城へ入ったアトラスは国王エリオン、そう前作でセリオスと共にアグニージャを倒したあのリュナンに親書を渡す。
さらにソニアはリュナンと結婚してこのラヌーラの王妃として元気にやっている。
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スエルにある無料宿屋に泊まると、ジゴとジーナの2人組に海賊島へと連れて行かれる。
ジーナはあの海賊ボアードの嫁で金には相当汚いらしく、アトラスの身分を知ってファーレーンから身代金をいただこうとするが、セリオスとの出会いから世界中の定期船の運航を任されているボアードにとってアトラスは恩人の息子。
こっそり逃そうとするもジーナに見つかる。
そこへ「金にならない」との理由でスエルに置いてけぼりにされていたランドーも救出に現れ、ウォンリークで見た赤いスライムを出現させる。
ジーナがひるんだ隙にボアードの船でスエルへと脱出。
なんでもウォンリーク中にいた赤いスライムは、父親と変身呪文を研究していたランドーがフラムの呪文を使った際に出てきたものらしい。
数があまりに増えたのでほとぼりが冷めるまで他国へ逃げようとしていたところをアトラスと出会ったのだとか。
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再びエリオンの元を尋ねると、兵士から竜の卵が赤く光り出し、中から大量のバケモノが現れたとの知らせ。
アトラスとランドーは一旦ファーレーンへと戻ることにする。
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別の場所で皇帝なる男とフラッドという男の会話シーン。
皇帝が計画する何かに反対したマスターと呼ばれる5人が収容所送りになり、フラッドが5つの技を司る様子が描かれている。
5つの技って?
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そしてレイシアとボザの2人がガード達の様子を伺っている。
会話から皇帝について調べるために潜入中?
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一方、ルディアでは世界の危機を察知したセリオスが竜に乗って飛び立って行った。

関連リンク

・日記1(序章:平和な日々)
・日記2(第1章:開かれた奈落)
・日記3(第2章:英雄たちの行方)
・日記4(第3章:竜の卵)
・日記5(第4章:暗黒の支配者)
・日記6(終章:祈り、そして希望)
・ゲーム日記ページ

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