「ドラゴンクエストXI」日記23

魔女封印の方法を調べるため古代図書館へ向かいます。

古代図書館～クレイモラン城下町

シケスビア雪原東にある古代図書館。
中は緑色のスイッチを押して道を作りながら進めて行く。
特にややこしい仕掛けではないです。

そして魔女を封印した魔法使いの書物を発見。
そこには聖獣を操って魔女リーズレットの魔力を吸い取ってから魔道書に封印したとの記載。
ところがその聖獣というのが、なんと勇者が倒して
グレイグがトドメを刺しちゃった
あのムンババ！！

「やっちゃった！」
って感じのベロニカの顔が可愛すぎですw

でも、あの獣が魔女の手先だっていうのは女王様が言っていたのにと反論するベロニカは、書物の次のページに描かれた紋章が、女王が持っていた本の表紙と同じだと気付く。
それは禁書に刻まれている紋章らしい。
ということは……と、ここで考えていても始まらないのでクレイモランへと戻って女王から話を聞くことにします。

猛吹雪のクレイモランでベロニカが女王の首にある傷跡を発見。
それはミルレアンの森でベロニカが魔法でつけた傷跡だった事から、女王の正体がリーズレットだと判明しバトルへ。

リーズレット戦。
行動は以下の4つを確認。
・雪だるまにしてあげる（一定時間動作不能）
・ヒャダルコ
・こおりつく息
・天にいのりをささげた（攻撃が当たりにくくなる+氷属性に弱くなる）
壁画世界でレベル上げをしたおかげで、どの攻撃も痛くなかったです。
バイキルトをかけた勇者とマルティナの攻撃で簡単に勝利。

リーズレットが弱ったところを、エッケハルトが封印の呪文を唱えて再び本へと封印する事に成功。
一度呪文を詰まらせた時はどうなるかと思ったけどこれでひと安心。

氷の魔女が封印された事で王国中の氷が解けて元通りに戻り、

魔女の代わりに本に封印されていた女王シャールも無事に戻って着ました。
シャールは本の中から勇者達の話を聞いていたそうで、「ブルーオーブ」を渡したいから城まで来て欲しいと言う。

ところが女王の元へ向かう間、何度も勇者達の耳に謎の声が飛び込んでくる。
不気味がるベロニカだが、その声は次第にハッキリと聞こえるようになり、玉座の間でついに本の中から聞こえていた事が発覚。

なんと、本物の女王はまだ本の中に封印されており、目の前にいるのはリーズレットだという。
エッケハルトの呪文詠唱が途切れた事で封印に失敗したのだと話す本の中の声。

どちらが本物か確かめるべく、エッケハルトがクレイモランに代々伝わる家宝が何かを双方に尋ねる。
目の前の女王は
「ブルーオーブこそ王家の家宝」
と答え、本の中の女王は
「厳しい冬を耐えぬき勤勉にはたらくクレイモランの民」
だと答える。
この答えでエッケハルトや周囲の家臣たちは本の中の女王こそが本物だと確信。

そしてまたもやベロニカが首の傷を確認した事で正体がバレたリーズレットは降参。
本の中から本物の女王シャールが救出。

魔力も失ってこれ以上真っ向から勝負もできないリーズレットは好きにしろと言うが、

兵士達がリーズレットを捕らえようとしたところシャールが制止。
本の中に閉じ込められている間、女王の重責に押しつぶされそうな自分の相談に乗ってくれたのだと話し、リーズレットの言葉のおかげで女王の責務にも向き合っていける気がしたと話すシャール。
リーズレットがした事は許される事ではないが、すでに悪さをできるほどの魔力もないので命だけは助けてあげて欲しいとみんなにお願いする。
女王に頼まれては皆も許さないわけにはいかない。

ロウがリーズレットになぜクレイモランを氷漬けにしたのか尋ねると、自分の封印を解いてくれた男の頼みだったからだと言う。

その男はクレイモランを氷漬けにすれば自分と同じペンダントをつけた英雄グレイグが現れるから倒せと話したとか。
名前まではわからないがとにかくイイ男だったと話すリーズレット。
プレイヤー視点だともう丸わかりのアイツしかいないわけですがw

とにかく「ブルーオーブ」を入手。
今後はリーズレットもここに住まわせてもらう代わりに、付き人として女王シャールを守っていくと約束。
ちょっとうまくいきすぎなこういうハッピーエンドもドラクエの良さですね。

6つのオーブすべてが揃った事で「虹色の枝」が輝く。
シケスビア雪原を東に抜けた先にある始祖の森へ向かえばいいみたいです。

港へ行くとなぜか1人待っていたカミュに無事「ブルーオーブ」を手に入れた事を報告。

ロウはリーズレットの封印を解いた男の事が気になる様子だが、今できることは真実を求め、大樹へ向かうことだけだと語る。
ロウの指さす先を見つめる勇者達。
その時、ロウの足元で何かが落ちる音。

そこにはロウの所持品らしいいかがわしい本。
みんなの視線が集中。

必死に本を隠すロウだが、せっかくのいい場面を台無しにされた勇者達は呆れた様子で船へと向かうのでした。