魔物から砦を守った勇者とグレイグ。
デルカダール王からある重大任務を任されます。
王から、デルカダール城に潜入して常闇を生む魔物を倒してもらいたいと頼まれる。
城を探らせていた者の報告で、デルカダールの丘の崖上に城内に潜入できる地下水路への道を見つけたのだという。
かつてカミュと共に脱走した際に使ったあの場所ですね。
王は勇者に「デルカダールのカギ」を託す。
しかし、自分達がいない間に砦を攻められたらひとたまりもないと猛反対のグレイグ。
逆に王はそれを利用すれば城内の警備が手薄になると考えているようで、この数ヶ月の間に、民がどれだけ強く、優しさに満ち、そして勇敢であるかを思い知らされたと話す。
だから、ひと晩持ちこたえれば我らの勝利だとし、砦は自分が守ると決意を語る。
魔物に怪しまれないよう皆が見送りを控える中、我慢できなかったペルラが勇者に無事に帰って来るよう激励の言葉をかける。
こうして勇者とグレイグはデルカダール城へ向けて出発。
場面は自動的にデルカダールの丘にある導きの教会へと自動で飛ぶので、北にあるデルカダール地下水路へ。
するとデルカダール城から魔物たちが最後の砦目指して飛んで行くのが見える。
のんびりもしていられなさそうです。
地下水路から城内へ。
だが、玉座の間に通じる階段は壊されていて先へ進む事ができない。
中庭にあるツタに触れると若き日のグレイグとホメロスの姿が見える。
稽古する2人の姿や、そこに生まれたばかりのマルティナを紹介しに来るデルカダール王の姿、2人にデルカダールの将来を託してペンダントトップを渡す場面など、王がどれだけグレイグとホメロスを可愛がり、また信頼していたかがわかります。
2人で王国最強の騎士に与えられるという「デルカダールの盾」を見ようと王の部屋へ侵入するため、王の私室へ繋がる通路が台所の食器棚の裏にあるという話も見れる。
同じように過去が見えたグレイグは勇者のチカラを実感。
2人で食堂がある城の北側へと向かう。
台所にある食器棚の裏から隠し階段を発見。
結局、あの時は忍び込む前に自分が衛兵に見つかって王に叱られてホメロスとも大ゲンカになったという。
あの頃は悪さばかりして王を困らせたそうだが楽しかったと話すグレイグ。
そして勇者にこれまでの非礼を詫びると、この先に誰が待ち受けていようとも戦うと宣言。
自分の剣が二度と道に迷わないようにチカラを貸して欲しいと話す。
玉座で待っていたのはやはりホメロス。
共にデルカダールを守ると誓ったのに、どうして魔王に魂を売ったのだと罵倒するグレイグ。
それは
「いつも自分の先を歩こうとする」
グレイグへの劣等感からだとわかります。
そんな自分を認めてくれた魔王ウルノーガこそ真の王だと話し、勇者を亡き者にしようとするホメロスだが、
その攻撃からグレイグが勇者を守る。
グレイグは故郷を奪われ、民を失い、そして友も去ったが、自分は勇者を守る盾となるのだと宣言。
ホメロスと決着を着けようとする。
しかし、おぞましい魔物の姿へと変わったホメロスは空を飛んでどこかへ行ってしまう。
代わりに現れたのは六軍王の1人、屍騎軍王ゾルデ。
「ドラクエ10」のオーレンを思い出すようなボスですね。
屍騎軍王ゾルデ戦。
行動は以下を確認。
・ソードガード(武器ガード率アップ)
・なぎはらい(全体攻撃)
・武器をふりおろす(単体攻撃)
・ドルクマ
・パープルシャドウ(分身を生み出す)
攻撃方法やモーションまでオーレンとそっくりです。
パープルシャドウで出現する分身は、本体にバイキルトの呪文を唱えたり、共にゾーン状態になるとれんけいを使用してきました。
2体放置だとさすがに厄介なのでギガスラッシュでさっさと倒して、残った本体を集中攻撃というパターンで撃破。
グレイグが倒される事はないし、スクルト、ベホイミ、におうだち、まほうのせいすいを使って支援してくれるのでやはりラクです。
倒すと「パープルオーブ」を取り戻します。
勝利すると大陸を覆っていた闇が晴れ、魔物たちが城から次々に逃げ出していく。
その空をじっと見つめるグレイグ。
その瞳は飛び去ったホメロスを追っているのでしょうか。
さぁ、砦の方が心配なので急いで戻ります。
・日記20以前
・日記21(壁画世界~バンデルフォン王国跡)
・日記22(クレイモラン城下町~ミルレアンの森)
・日記23(古代図書館~クレイモラン城下町)
・日記24(聖地ラムダ~始祖の森)
・日記25(命の大樹)
・日記26(海底王国~最後の砦)
・日記27(最後の砦~デルカダール城)
・日記28(最後の砦~ドゥルダ郷)
・日記29(山頂の聖域~冥府・大修練場)
・日記30(プチャラオ村)
・日記31以降
・ゲーム日記ページ