山頂の聖域へ到着するも、追っていた修行者が座禅を組んだ状態で死んでいるのを発見。
見るに堪えないと語るグレイグだが、その修行者の傍らにある物を発見する。
なぜ知ってるw
お詳しそうなグレイグさんがそう言うからにはきっとそうだったんでしょう。
3人は修行者の首にあるユグノア王家の首飾りを見て、この修行者がロウだと気付く。
大師が死んだ事を知り、夜をはかなんで安らかな死を選んだのだろうと語るグレイグ。
しかし、サンポが調べたところまだ死んだわけではないようで、ロウの魂は生と死を彷徨っているのだろうと言う。
そこで郷に伝わる文霊の儀式を行い、勇者が魂となってロウを冥府まで助けに行くことになる。
冥府に到着すると1人の女性が冥府について教えてくれる。
本来、冥府へいざなわれた魂は新しい命として再生するために大樹へ向かうそうだが、魔王ウルノーガによって大樹が失われた事で、魂の行き場が永遠に失われたらしい。
その奥へ行くと、コロッコロなロウが何やら修行している。
再び女性が現れて、ロウは世をはかなんで死んだのではなく、郷の奥義を習得するために決死の覚悟で死んだ自分に会いに来たのだと話す。
この女性こそロウの師匠であり、勇者の師匠になるはずだったニマ大師だった。
疲れて動けなくなったロウに「お尻たたき棒」を見せて喝を入れるニマ。
そしてロウは奥義グランドクロスを習得。
勇者の姿を見たロウは、勇者も死んでしまったと勘違いしてこの一言w
さりげない過去作からのセリフや要素が今作には色々用意されています。
続いてニマは勇者にも、初代大師テンジンとローシュが編み出した秘奥義・覇王斬を習得のための修行を行う。
この技は自分の魔力を刃の形にして放つ技らしく、最初にどのような感じかを試したあとは実戦で技を磨くためにロウと戦うよう指示。
ロウ戦。
ニマ大師のチカラを借りて2体の影を作り出す他、精神を統一した次の攻撃でグランドクロスを放ってきます。
影は地味に鬱陶しいのでギガスラッシュで一掃。
グランドクロスは150オーバーのダメージを食らうので、ベホイムで回復しつつ、隙を見て覇王斬を使う。
覇王斬は使うごとにダメージが増えていきます。
わずかな時間で覇王斬を習得した勇者。
すべてが順調かと思いきや、
魔王ウルノーガの手がついに冥府にまで伸びてきた!
ニマは結界でウルノーガの攻撃を防ぎつつ、勇者とロウに2人が強力して放つ最終奥義を伝授。
ここでのBGMはファンには嬉しい「ドラクエ6」の「敢然と立ち向かう」。
ニマの掛け声と共に、ロウがグランドクロスを放ち、勇者が覇王斬を放つこで、最終奥義グランドネピュラが発動し、ウルノーガの触手を消し去る。
ウルノーガ撃退に成功した勇者と、そんな勇者に微笑みかけるニマ。
やがて意識は冥府から現実へと戻る。
無事に冥府から戻った勇者とロウだがその体は衰弱しきっており、サンポとグレイグによって郷へと運ばれる。
翌日。
すっかり元の体型に戻って元気になったロウが仲間へと加わり、ローシュが邪神と戦った際に乗ったらしい「神の乗り物」を調べるため、今もどこかで諦めずに戦っているだろう仲間達を探しながら、聖地ラムダへ行く事に。
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