「まほうのカギ」で開けられる扉を探して世界を廻りつつ、北のクレイモランを目指します。
白の入り江からずっと北へ進んでクレイモラン王国に到着。
「虹色の枝」が光って近くにオーブがある事はわかるのだが、王国への入り口の扉が凍りついていて中へ入れない。
この寒さで凍ってしまったのではと話すセーニャだが、ベロニカにそんなはずないと呆れられてちょっと凹み気味。
なんだかここのセーニャはかわいいです。
ロウの話では以前訪れた際にはこんな事はなかったらしく、別の入り口を探す事にします。
西側にある「まほうのカギ」の扉から城下町へ入ると、扉どころか建物から人から全てが凍りついてしまっている光景に一同呆然。
やっぱり自分の考えた通りに違いないとなぜか嬉しそうに話すセーニャ。
この状況でそれを笑顔で言えるのはさすがにちょっと引きます。
そんな妹に姉も当然この顔w
城下町を調べていると凍っていない人物を発見。
夢中で本を読んでいたせいか勇者たちを見て驚いたその人物は、なんとここクレイモラン王国の女王シャールだという。
先代国王は1年ほど前に亡くなったらしく、3ヶ月ほど前に魔女が上空に現れて呪文で町全体を凍りつかせたのだと話す。
オーブの話をすると城の中にあるとのこと。
東のシケスビア雪原にあるミルレアンの森に潜む魔女を倒し、まずは凍りついたクレイモランを救うことにします。
それにしてもこの人、この寒さの中平然としていた点や会話の節々に見える余裕が怪しさ満点なんですけど……。
城下町東側からクレイモラン地方~シケスビア雪原を抜けてミルレアンの森へ。
途中、シケスビア雪原に宿があったり、ミルレアンにも女神像があるので、HPやMPの心配はない感じです。
というか、そのあたり今回のドラクエはかなりぬるい印象。
ミルレアンの森を進んで行くと途中で仲間とはぐれる。
1人でさらに進むと、そこには魔物と戦うグレイグの姿が。
勇者に気を取られたグレイグを倒した魔物が今度はこちらへと襲いかかってくる。
ムンババ戦。
行動は以下の3つを確認。
・雪玉を投げつける
・足をおおきくあげて蹴飛ばす
・ムフォフォダンス(攻撃力2段階アップ+守備力1段階低下)
勇者1人での戦いになりますが強くないので問題なし。
勇者の攻撃でひるんだムンババにグレイグがトドメを刺すと、ムンババの体から怪しげな気体が現れてクレイモラン城下町の方へと飛んで行った。
「次は貴様だ」
と剣を構えるグレイグ。
しかし、突如2人の下半身が凍りついたかと思うとそこに現れたのは氷の魔女。
グレイグからペンダントを引きちぎり、
「あの方と同じペンダント」
と嬉しそう。
そして2人にトドメを刺そうとするが、
助けに来た仲間達を見て魔女は退散。
魔女が落として行ったペンダントを拾うグレイグにロウが、
「わしらを捕まえるのではないのか」
と尋ねるが、
「貴様らを捕らえる前にやるべきことができた」
と言い、グレイグは去って行った。
何かに気付いた感じですね。
その背中を見送る勇者の視界がぼやけていき、ついに倒れてしまう。
気がつくと、そこはミルレアンの森手前にあった小屋の中。
小屋の住人エッケハルトはここで町を氷漬けにした魔女のついて研究しているそうで、勇者達がシャールから魔女対峙を引き受けている事も仲間から聞いたらしく、魔女について知っている事を教えてくれる。
氷の魔女リーズレットはいにしえの時代に高名な魔法使いによって禁書に封印された魔女であり、その禁書は神話の時代に造られた古代図書館に収められたのだという。
そこに魔女封印の手がかりがあるとにらむエッケハルトだが、中は魔物の巣になっており困っている様子。
そこでエッケハルトと一緒に古代図書館へ行ってみる事となります。
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