リリアーナ捜索の続きです。

1章「廃都は明けない夜の中に」


昨日アルーシェが半妖だと知ったルーエンハイドは何か言いたげだが言えず。
一方、半妖だと知られた事を知らないアルーシェは、そんなルーエンハイドの態度が気になる。

ゆがみの門を通って商業区から開閉橋へ。
だが、上がっている橋は降ろせそうにもないので別のルートで進んで行く。

すると向こう岸にリリアーナを発見。
呼んでみるが聞こえていないのか、こちらを振り返る事なく奥へと消えていく。

路地裏→資材置き場へと進むと、巨大な邪妖・蒼血土怪魚ジョーが出現。

ジョーはこちらへ向かって突進攻撃を繰り返してくるので、うまく積まれた樽に誘導し、樽が破壊されて油がブチ巻かれたところをネーロの炎でこんがり焼いてやります。
すると一定時間のたうち回るのでその間に攻撃。
HPが半分以下になると地面に潜ってからの急浮上や、遠距離攻撃なんかもしてきたけど、どれも痛くはなかったです。

倒すとその巨大な口の中から小さい邪妖が出現。
どうもこちらが本体らしく、地面の中へと逃げて行く。

そして、大型邪妖を倒した事で蒼い月に注がれる力が薄れ、月齢の進行が巻き戻ったようです。

先ほどリリアーナがいた場所までやって来るも姿は見当たらず。
しかし、彼女の懐中時計を発見。
まだ近くにいるかもしれないと探そうとするが、

体の限界が来たらしくここまで。

ホテルで意識を取り戻したアルーシェはカミラから
「無理はするな」
とお叱りの言葉を受ける。
リリアーナに関しては、懐中時計があった場所を中心にカエデ(ホテルのフロント係)や式神に調査させているとのこと。

ロビーに出ると、1人で悩んでいる様子のルーエンハイドを見つけ、
「ルーエらしくない」
と声をかけるが、うるさいと言ってプールへ行ってしまう。
自分が半妖である事を知られたと思っていないアルーシェには、ルーエンハイドのこの日の態度は不可解なんでしょうね。

ルーエンハイドが気になるアルーシェは水着に着替えてプールへ。
「綺麗になった」
と言われて慌てるルーエンハイド。

その後アルーシェは、自分がカミラの血を吸っていたところを見たルーエンハイドが、
「自分の知っているアルではなくなって邪妖となってしまうのではないか」
と恐れ、そして悩んでいたのだと知る。
ここでも自分が人間ではないと知らされたアルーシェは、今の自分がリリアーナを助けても怖がらせるだけかもしれないと弱音を吐くが、

「何があったってアルはアルだろ」
とルーエンハイドから怒鳴られる。
そして自分が言ったその言葉にルーエンハイド自身もまた、これまで悩んでいた事を馬鹿らしく思うのだった。

一方、ルルド教団ではロエルジリスが
「刻の花嫁が帰るべき場所に帰ることができず苦しんでいる」
と呟き、ウェルーシュカという人物にルーエンハイドから連絡が途絶えた事を知らせる。
そして、そのそばに半妖の影が見えることも。

ルーエンハイドと共に刻の花嫁を取り戻すよう命令を受けたヴェルーシュカは、
半妖に対してただならぬ感情を覗かせるのでした。

ここで1章は終了となります。

関連商品

[amazonjs asin=”B071LQH1VQ” locale=”JP” title=”よるのないくに2 ~新月の花嫁~ – Switch”][amazonjs asin=”B01KWYZPS0″ locale=”JP” title=”よるのないくに2 ~新月の花嫁~ – PS4″]

関連リンク

・日記1(オープニング)
・日記2(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記3(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記4(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記5(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記6(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記7(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記8(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記9(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記10(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation