行方不明だった2体の式神を発見したアルーシェたち。
3体目を探しに廃都ユーラルムへ。
廃都ユーラルムに入ったところでクリストフォロスを発見。
「あのお方の気配がするの」
と呟くクリストフォロス。
相変わらず掴みどころがない雰囲気と言葉を残して姿を消す。
資材置き場で行方不明だった3体目の式神を救出。
ホテルへ戻ろうとするアルーシェに襲いかかって来たのは、ルルド教団のヴェルーシュカ。
刃を交えたアルーシェはヴェルーシュカも半妖である事に気付くが、ヴェルーシュカはそれを強く否定。
「ルーエンハイドを返してもらう」
と言い、問答無用で襲いかかって来る。
ヴェルーシュカ戦。
アルーシェの近くに瞬間移動しつつ攻撃を繰り返してくる。
姿を消したらダッシュで避けつつ、現れて攻撃が終わったタイミングでこちらから攻撃を仕掛けるといった感じで撃破。
そこへクリストフォロスが姿を現し、倒れるヴェルーシュカを見て、
「アルーシェが蒼い血を吸えば延命できるかもしれない」
と呟く。
抵抗しようとするヴェルーシュカを抑えつけて喉元から血を吸うアルーシェ。
気を失ったヴェルーシュカをホテルへ連れて帰ってカミラに診てもらおうと考える。
クリストフォロスは、自分が感じた強い気が
「あの方のものではなかった」
と、少し寂し気な様子で姿を消した。
ホテルで意識を取り戻したヴェルーシュカにルーエンハイドが事情を説明。
アルーシェが教皇庁の人間ではあるものの敵ではなく、自分達と同じく刻の花嫁であるリリアーナを守ろうとしていると話す。
なぜ、そこまでアルーシェを気にかけるのか不思議がるヴェルーシュカだがルーエンハイドは
「幼馴染だからだ」
と答える。
それがヴェルーシュカにはわからないらしい。
だが、刻の花嫁を見つけるという目的が同じだとし、ヴェルーシュカもアルーシェに協力してくれることとなった。
ロエルジリスに状況報告を行い、アルーシェ達に協力する事を伝えるヴェルーシュカ。
「運命が、私の視えない場所へと流れ始めている」
「愛する人を待つ強い願いの力を感じる」
という。
ヴェルーシュカは、ルーエンハイドがアルーシェの事を「幼馴染」だから信頼している事をここでも不思議がり、幼馴染とは無条件で信頼できるものなのかとロエルジリスに尋ねる。
「それは彼女たちの間にあるものをよく見ていれば、自ずとわかるでしょう」
一方の教皇庁。
カミラからアルーシェの半妖化の成功と成果の報告を受けたベアトリア。
アムーリアとエスフェリアは、刻の花嫁探しに苦戦している事を心配し、引き続きカミラにアルーシェの監視をさせる事に決める。
ここでのエスフェリアの
「……」
は何を意味するのでしょうか。
ここで2章が終了となります。
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・日記1(オープニング)
・日記2(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記3(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記4(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記5(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記6(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記7(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記8(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記9(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記10(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記11以降
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