月の女王に関する手がかりを求めて、教皇庁の研究施設があったという秘匿された鉱山跡へ向かいます。
秘匿された鉱山跡へ向かおうとしたところでカミラに呼び止められ、ユーラルムを襲った邪妖たちが研究施設から発生したものだと知らされる。
教皇庁はこの研究施設の存在を隠すために首都移転を行ったらしい。
自分の故郷が教皇庁に奪われたも同然だと知ったアルーシェはショックを受ける。
秘匿された鉱山跡。
奥へ進んで行くと、学園で聞いたのと同じうめき声。
そしてそれに誘われるように飛んでいく蝶。
一体何なのだろうか。
第一採掘場にあるブラッドリリィから従魔フロワを救出。
凍結能力を持つ従魔のようで、ここまでに凍らせないと通れなかった場所を進めるようになるようです。
第一採掘場を抜けるとクロストフォロスと再会。
こちらの探し物(リリアーナ)が見つかったお礼を言い、クリストフォロスは何を探しているのか聞いてみるが教えてくれない。
ベアトリア研究所にてミュベールと再会。
正気に戻ってくれと頼むアルーシェが無駄らしい。
アルーシェはかつてミュベールが
「道を誤ったらお前の手で殺して欲しい」
と言った約束を果たすと宣言。
ミュベール戦。
こちらを凍結状態にする攻撃をしてきますが、動きも攻撃動作も遅いのでボスとしてはラクな戦いでした。
戦いに勝利し、倒れそうになるミュベールを抱えるアルーシェ。
ミュベールはアルーシェが自分を超えてくる事を恐れていたといい、でもどこかでそれを望んでいたとも話す。
そして今、アルーシェは自分を超えたのだといい、別れの言葉を口にする。
だが、
「あなたは死なない」
「死なせない」
と、アルーシェはその首元から彼女の蒼い血を吸った。
ホテルで意識を取り戻したミュベールはアルーシェ達と共に戦うことを約束する。
寝室に戻ったアルを胸の痛みが襲う。
「蒼い血を吸えばお前も妖魔になってしまう可能性が……」
カミラの言っていた言葉が脳裏を過る。
翌朝。
ミュベールと話すアルーシェを見つめるリリアーナ。
ミュベールが立ち去った後、その背中を見つめながらリリアーナが歩み寄る。
アルーシェが「アル」と呼ばれている事に何かを感じるリリアーナ。
嫉妬?
だが、一方のアルーシェは目標だったミュベールを追い越した事で戸惑っている様子。
そんな深刻な様子を明るくしようとルーエンハイドが茶化しに入って来る。
3人で楽しそうに喋る様子を上から見ていたヴェルーシュカは、
「何故、話すだけで笑顔になるのか」
「何故、そこにいるだけで安心しきった顔になるのか」
「何故、そんなに幸せそうにしているのか」
全てがわからないらしく、それをわかるために自分と幼馴染になってくれと願い出る。
予想外すぎるお願いに一瞬言葉を失うアルーシェ達だったが、すぐに笑顔でヴェルーシュカを迎え入れる。
そして、
「頑張って、勇気を出したのね」
と声をかけるリリアーナにヴェルーシュカの答え。
それを聞いたリリアーナは何かに気付かされたように相槌を打つ。
ようやくヴェルーシュカの笑顔が見れました。
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