4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」開始です。

4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」


みんなに
「月の女王を倒して、リリアーナも世界も救う」
結論を出した事を伝えるアルーシェ。
カミラから東にある『鉱山に偽装した教皇庁の研究施設』の奥で、過去に尽きの女王を捕らえていたといたらしい情報を教えてもらう。
もしかすると月の女王に関する資料が残っているかもしれないが、現在は邪妖の巣窟になっているらしい。

それを聞いたアルーシェはミュベールがまた現れるかもしれないと心配。

その名を聞いたカミラは以前同様おかしな様子でその場から去ってしまう。

様子がおかしいカミラに理由を尋ねると、彼女が半妖実験を行った最初の被験者がミュベールなのだと告白。
今よりも技術はなく、全てが手探り状態での実験の中、ミュベールは蒼い血の拒絶反応と吸血衝動に苦しみながら戦い続けたという。
そしてある日突然行方をくらまし、教皇庁では死んだものと判断されていたらしい。
ミュベールが妖魔に堕ちたのは自分のせいだと語るカミラ。

その話を聞いたアルーシェは、ミュベールが聖騎士に任命された時の事を思い出す。
特別な任務に就く事になったと話すミュベールは、
「もし、私が道を誤ったら、お前の手で殺してほしい」
と頼む。

ミュベールは自分に運命を託したのだから自分が決めないと……と考えるアルーシェに、カミラは蒼い血を吸えば助けられるかもしれないと提案。
だが、この方法をとればアルーシェも妖魔になってしまう可能性があるという。


ヴェルーシュカはロエルジリスが
「未来がはっきりとは見えなくなってしまった」
と言っていた事を悩んでいる様子。
こんな事は初めてだと言う。

やけに気合いの入ったエレノアのお願い。
それは……、

泳ぎを教えて欲しいというもの。
他と比べて随分お気楽な悩みですが、エレノアなりの悩みがあるのだろうと思いきや、
「チョコを求める人あらば! たとえ火の中水の中!」
というセリフを言いたいだけのようです。

どうでもいいけど2人ともきわどい水着。

屋上で巫女の仕事をしているというリリアーナを発見。
太陽への祈りや教会に来た人の相談に乗ってあげることが仕事らしく、
「騎士は人々の安全を守る。巫女は人々の心を支える」
のだという。
「みんなとの思い出にもなる」
と台詞に疑問を抱くアルーシェだが、うまくかわされてしまう。

そしてリリアーナのハンカチや懐中時計を返すが、懐中時計が壊れてしまっているかもと言うとリリアーナが予想外に反応を示す。
前から壊れていたと言うリリアーナだが、
「危なかった。まさか、これも止まっているなんて……」
と小さく呟く。
リリアーナは何か色々隠してそう。

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関連リンク

・日記1(オープニング)
・日記2(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記3(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記4(1章「廃都は明けない夜の中に」)
・日記5(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記6(2章「水の交わり、血の絆」)
・日記7(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記8(3章「追憶の園は夢の香り」)
・日記9(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記10(4章「秘めた想いは地の奥に眠りて」)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ

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