ホムラの里に到着。
ヒノノギ火山の伝説の鍛冶場について情報収集しようとするが、今は近くに化け物が出たとかで大変な状況らしい。
社にいるヤヤクに話を伺いに行く。
里を守るために欠かせない儀式を西にあるヒノノギ火山で行う必要があるそうなのだが、先日、儀式のために送った神官が突然化け物に襲われたのだという。
ヤヤクは本来なら自分が成敗したいが、火竜を倒した時のケガで無理な状態だと話し、代わりに勇者に化け物退治を依頼してくる。
ヒノノギ火山へ向かうと途中で噂の化け物に遭遇。
だが、どうも様子がおかしい。
こちらが全くひるまない状況に慌て始める化け物。
そして、
豪快に崩れたかと思うとその正体はなんとホムラの里の子供兄妹テバとサキ。
何やら事情があるようなので、彼らの秘密基地へと案内されて話を聞く。
火の神の怒りを鎮めるため、テバたちの母親が生贄に選ばれたのだという。
2人は母親を救うために儀式をさせないよう、あんな事をしていたらしい。
怪しいのは、母親が夜にヤヤクが1人火山に登るのを見たとの話。
儀式以外では立ち入りを禁じられているはずなのになぜ?
その話をヤヤクにした途端、母親が生贄に選ばれたという点に疑念を抱くテバ。
きっとヒノノギ火山に何か秘密があるのだとし、勇者たちに同行をお願い。
秘密基地の奥から火山へと向かいます。
火山裏道を進んだ先は行き止まり。
ところがその下を覗いてみると、そこにはヤヤクが退治したはずの火竜が眠っているではないか。
テバは、ヤヤクが火竜を退治できなかった事を隠していたのだとし、里へ戻ってみんなに伝えようという。
里へ戻ってヤヤクを問い詰めるテバ。
ヤヤクと一緒に戦い、亡くなったというヤヤクの息子ハリマも生贄にしたんじゃないのかと言うと、
ヤヤクが激怒。
その迫力にテバが圧倒されていると外から魔物の咆哮が。
なんと火竜が人肉を求めて里へと来てしまった。
みんながなんとか退治しようと攻撃しようとするもヤヤクがその前に立ちはだかる。
そして
「わかっているわ お腹が すいているのね。
さあ この私を……。
だから もう里の人は……」
そう呟いたヤヤクが火竜に食べられてしまう。
なおもおさまらない火竜を退治するため勇者たちが立ち向かう。
人食い火竜戦。
・通常攻撃
・火球を連続で吐き出す(対象に3連続ダメージ)
・ガードクラッシュ(ダメージ+守備力2段階低下)
・おぞましいおたけび(全体ダメージ+ショック状態)
HPが低いので苦戦はしませんでした。
勝利するも、火竜は火山へと逃げて行ってしまう。
火竜を完全に倒すため、山門を抜ける為のカギ「山門のカギ」をヤヤクの侍女からをもらう。
さらに事実を知って欲しいと、侍女からヤヤクの手記を手渡される。
そこには火竜を倒したヤヤクとハリマだが、火竜の呪いによって今度はハリマが火竜へと変貌してしまった事や、
ハリマを元の姿に戻す方法として「やたの鏡」に映す方法を発見するも効果がなかった事、人の血肉を欲しがり始めた息子のためにあえて修羅の道を歩む決断をした事などが綴られていた。
真実を知った勇者たちは複雑な気分に包まれるが、
「あれはもはやハリマさまではない」
と語る侍女の言葉に後押しされ、これ以上犠牲者を出さないためにも火竜退治へと向かう。
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