デルカダール城に赴いた勇者は閉じ込められていたエマやペルラとも再会。
その夜は盛大な宴が開かれた。
そして夜も更けた頃、用意された部屋で眠っていると、
デルカダール王が忍び込んで「勇者のつるぎ」を盗もうと試みるが、またも例の手に弾かれてしまう。
その音で目を覚ました勇者に、剣を渡すよう迫る王。
みんなも駆けつける中、デルカダール王は姿を消してしまう。
玉座の間でついに姿を現した魔王ウルノーガ。
魔王ウルノーガ戦。
グレイグが5人目として参戦してくれます。
呪文主体の攻撃だけどダメージはさほど痛くない感じです。
冥界の霧は回復呪文が使えなくなるみたいだけど、回復いらずで倒せました。
・杖を高く掲げる(ウルノーガの杖が2本出現)
・ドルモーア
・メラミ
・イオラ
・ドルクマ
・メダパニーマ
・マホステ
・冥界の霧(回復と復活の効果が反転)
・いてつく波動
余談だけど、ウルノーガってこの姿の方がカッコイイよね。
敗れたウルノーガは、勇者の足元で顔を覗かせる謎の生き物を見てニヤリ。
「時をさかのぼってきたのはお前だけだと思うなよ……」
そう言い残して消滅。
ウルノーガから解放された王は正気に戻るが、この日は体調が思わしくないのでみんな休むことにします。
あらためてベッドで眠る勇者。
そのベッドからあの生き物が現れて部屋の外へと出て行く。
ほんとこいつ何なんだろ。
翌日。
体調の戻ったデルカダール王から勇者の称号を授かり盛り上がる一同。
あのベロニカが泣き出す始末。
この台詞にこっちまで泣きそうになります。
勇者を見て
「ありがとう」
と笑顔を見せるベロニカ。
ウルノーガを倒し、命の大樹も無事。
とこしえの神殿では時の番人が砕けたオーブを見て静かにうなづいている。
これですべてが終わったのかと思ったのですが……。
突如暗くなり邪悪な気配を感じる一同。
ウルノーガが残した
「時をさかのぼってきたのはお前だけだと思うなよ……」
という台詞を気にするカミュ。
そして兵士が慌てて飛び込んで来て、勇者の星に異変が起きているという。
みんなで3階バルコニーへと急ぐ。
すると勇者の星が地上へ落下し始めているのが見える。
あの生き物がいつか見た時のように勇者の星を呼んでいるらしい。
以前、勇者の星を破壊したのはウルノーガだったのね。
ところがそのウルノーガがいなくなり、邪魔者はいなくなったということか。
「ウルノーガ ナキ今
邪魔スル者ハ イナイ
時空ヲ超エ ヨウヤク
ヒトツニ ナレル」
謎の生き物の体が勇者の星へと吸い込まれると、勇者の星が粉々に砕け散り、
中から得体のしれない化け物が出現。
だが、デルカダールからではその様子がよく見えないようで、王は勇者に様子を見に行って欲しいと頼みます。
ここでグレイグが正式参戦。
我がPTのエースが帰って来た!
ここからフィールド曲が「ドラクエ3」の「冒険の旅」に変化。
ファンとしては嬉しくもあるんだけど、やっぱりここは「ドラクエ11」ならではの新曲で盛り上がって欲しかったなと感じます。
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