『ヤマノススメ セカンドシーズン』第13話です。
以下、お気に入りな台詞を書き綴ってみました。
(ネタバレ注意)

ひなた:これが土星で、
あおい:わーホントに輪っかがある。
ひなた:金星。

あおい:まぶしい!
ここな:肉眼でもハッキリ見えますね。
ひなた:スピカ。
ここな:おとめ座のα星です。日本では真珠星とも言うんですよ。
あおい:へえ!真珠星。

ひなた:で、あのうっすらと見えるのが天の川!

あおい:ホントにうっすらだね。
ひなた:飯能といっても街には明かりがあるからね。


ここな:あ!見てください。
あおい:ホタルだ!

ここな:ホタルさん。もうどこかへ行ってしまいました。

あおい:どうしたの?ひなた。
ここな:嫌いなんですか?ホタルさん。
ひなた:ううん!そんなことないよ!

ここな:そうだ!あおいさん、ひなたさん!ホタルさんを見に行きませんか?沢山見られる素敵な場所があるんですよ。

ひなた:た・・沢山?

ここな:ええ、とっても!わたし小さい頃はホタルさんになりたかったくらい大好きで。
ひなた:ホタルになりたかったって・・。
あおい:ここなちゃんらしいね。

ここな:お母さんによく連れて行ってもらったんです。ホタルさんとお星さまがキラキラと輝いてまるで宇宙に浮かんでるみたいで。

あおい:いいなー、ひなた、行こ行こ。
ひなた:う・・うん。
ここな:じゃあかえでさんにも連絡しておきます。

ホタルさんを見るの楽しみです!



母:浴衣?
あおい:みんなで浴衣着てホタルを見に行こうって事になったんだ。名栗湖の方だって、お母さん浴衣持ってたよね?
母:あるけど少し大きくないかしらね、ご飯食べたら着てみる?
あおい:うん!

母:そういえばあおいが小さい頃にも一度名栗湖のあたりでホタルを見たわね。覚えてない?確か幼稚園の頃だったかしら。うちとひなたちゃんちのみんなで行ったのよ。

ひなた:ホタルか・・なんかおぼろげに思い出してきた・・。

あおいちゃん向こうに行ってみようよ!
あおい:うん!ひなたちゃん!

あおい&ひなた:はぐれちゃった!


「ほったるー!」


ひなた:ホタルのオバケなんているわけない!きっと夢か何かとごっちゃになってるんだ!

あおいは覚えてないかな?

(あおい:そんなのいるわけないじゃない!ひなたお子ちゃまね!)

ひなた:笑われるに決まってる!あいつはそういう奴だし!わたしの事も忘れてたくらいだから・・。

あおい:で、わたしとひなたがはぐれちゃったの?
母:ひなたちゃんもう大泣きしちゃって大変だったのよ。

あおい:へえひなた泣いたんだ、今度からかってやろーっと。

母:そうそう、あの時あおいはね。

あおい:あのね、妖精さんが連れて来てくれたの。ホタルの妖精さん。

妖精?
母:一体何を見たのかしらねえ。


あおい:ひなたちゃん泣かないで、大丈夫だよ。


「さあこっちこっちついてきて。」

あおい:思い出した。確かにあの時ホタルの妖精に会った。ひなた覚えてないかな?あいやでも・・。

(ひなた:妖精?そんなのいるわけないじゃない?お子ちゃまねー!)

あおい:ってバカにされるに決まってる!あいつはそういう奴だし!黙ってよっと。

おーい!お待たせ!

ひなた:ふーん。
あおい:何よ!
ひなた:馬子にも衣裳、あおいにも浴衣。
あおい:その言葉そっくりそのまま返してあげる!


そういえばひなた、昔ホタル見に行った時大泣きしたんだって?
ひなた:え!あおい覚えてたの!?
あおい:ううん、お母さんに聞いて。
ひなた:そ・・そっか、そうらしいね・・。

(まさか覚えてないよね、ホタルのお化け。)

(あおい:覚えてないかな?ホタルの妖精。)

(あおい&ひなた:やっぱり黙ってよう・・。)

ここな:お待たせしました。
ひなた:ここなちゃん!
あおい:かわいい!
ここな:あおいさんもひなたさんも素敵です。
あおい:これお母さんのお下がりなの。ここなちゃんはその浴衣どうしたの?

ここな:はい、これ自分で縫ったんです。

あおい:えー!
ひなた:超すげー!
ここな:昔からお母さんがお洋服とか色々作ってくれてそれでわたしも真似するようになって・・。

かえで:みんなーお待たせー。
あおい:あ・・かえで・・さん・・?
かえで:いやー暑いねー。

ひなた:超普段着!
かえで:あれ?みんな気合い入ってるわね。

ここな:浴衣で集まりましょうって電話で・・。

かえで:あれ?そうだった?まあ気にしない気にしない。じゃ行こっか!



へえ、飯能にこんな場所があったのね。
ここな:ホタルさんを見るのに絶好のスポットなんですよ。
あおい:小さい頃に来たのって多分ここだよね。
ひなた:う・・うん。


かえで:随分人が増えてきたわね。
ここな:もう少し人の少ない場所へ行ってみましょうか。

かえで:そろそろかな。
ここな:はい!
ひなた:どんどん暗くなるね・・。
あおい:何が出てきてもおかしくない雰囲気!

ひなた:変な事言わないで!お化けなんているわけないじゃん!
あおい:お化け?何の事?
ひなた:あおいも昔見たでしょ!ホタルのお化け!

あおい:何言ってんの?ひなた。見たのはホタルの妖精でしょ?

ひなた:はあ?バッカじゃないの?妖精なんているわけないじゃん!
あおい:何よ!お化けの方がいるわけないでしょ!

ここな:ひなたさん、あおいさん?
かえで:二人ともどうしたの?


真っ暗。




ここな:あ!ホタルさん!
ひなた:綺麗・・。


かえで:見て!



あおい:ひなた!上!上!

空には星。
ひなた:地上にはホタル。

かえで:まるで宇宙にいるみたいね。

ひなた:わたしたち星の海を泳いでる。
あおい:こんなにすごかったんだ。これなら・・
ひなた:うん、何がいてもおかしくないよ。

それじゃ!
かえで:みんな気をつけて帰ってね。
あおい:はーい。
ここな:おやすみなさい。

ただいま!

母:おかえり、ここな。

お弁当買ってきたから食べよ。
ここな:うん。

母:ホタルどうだった?
ここな:とってもピカピカして綺麗だった!
母:そう、よかった。
ここな:お母さんも一緒に行けたらよかったのにね。
母:仕方ないわ、仕事があるもの。あ、そうだ!確かここに・・。

これ覚えてる?これを着て一緒にホタルを見に行ったわよね。

ここな:うん!わたしがホタルさんになりたいって言ったらお母さんが作ってくれた着ぐるみ。

ほ・ほ・ホータル来い、わたしがホタルよ、今行きまーす♪♪


迷子になったですか?みんなの所へ連れて行ってあげます。




ひなた:ホタルのお化け!



あおい:妖精さん!


ここな:ほ・ほ・ホータル来い♪
ひなたちゃんとあおいちゃんが見たお化け&妖精はここなちゃんだったのですね・・。
そしてかえでさんは浴衣着ないで普段着登場、やりますね!
以上、『ヤマノススメ セカンドシーズン』第13話お気に入り台詞集でした。
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第3話「山に登るということ」お気に入り台詞集
第4話「降りた後の楽しみ」お気に入り台詞集
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第6話「好きな事をするために」お気に入り台詞集
第7話「カワノススメ?」お気に入り台詞集
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