『ソードアート・オンラインⅡ』第13話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）
（キリト：やっぱりデス・ガンの被害者は二人。つまり共犯者も二人以上いる。）
シノン：ばっかみたい。
新川：朝田さんいる？僕だよ、朝田さん。
シノン：新川君！
新川：あのどうしても優勝のお祝いが言いたくてこれ買ってきたんだ。
あの優勝本当におめでとう。すごいよ朝田さん、シノン。とうとうＧＧＯ最強のガンナーになっちゃったね。でも僕にはわかってたよ。朝田さんならいつかそうなるって。朝田さんには誰も持ってない本当の強さがあるんだから。
シノン：ありがとう。
新川：あの・・朝田さん！
シノン：何？
新川：朝田さん僕に言ったよね？待っててって。
シノン：新川君？
新川：言ったよね？待ってればいつか僕の物になってくれるって。
シノン：え？
新川：だから・・だから僕！
シノン：ど・・どうしたのよ、急に？
新川：僕がずっと一緒にいてあげる。あんな奴に頼らなくても僕がずっと一生君を守ってあげるから。
シノン：新川君！
新川：朝田さん好きだよ、愛してる・・僕の朝田さん・・僕のシノン・・。
シノン：やめて！
新川：ダメだよ朝田さん。朝田さんは僕を裏切っちゃダメだ。
シノン：新川君・・？
新川君・・？
新川：動いちゃダメだよ、朝田さん。この注射器の中身が身体に入ると筋肉が動かなくなってね。すぐに肺と心臓が止まっちゃうんだよ。
（シノン：注射器！？）
じゃあ君が・・君がもう一人のデス・ガンなの・・？
新川：へえすごいね。デス・ガンの秘密を見破ったんだね。そうだよ、僕がデス・ガンの片手だよ。
といっても今回のＢＯＢの前までは僕がステルベンを動かしてたんだけどね。
でも今日だけは僕に現実側の役をやらせてもらったんだ。だって朝田さんを他の男に触らせる訳にはいかないもんね。いくら兄弟っていってもね。
シノン：きょ・・兄弟？昔ＳＡＯで殺人ギルドに入ってたっていうのは新川君のお兄さん・・？
新川：安心して、朝田さんを一人にはしないから。
シノン：まだ・・まだ間に合うよ。やり直せるよ。予備校行ってるんでしょ、お医者様になるんでしょ？
新川：医者？もうそんなものどうでもいい！親も学校の奴らもどうしようもない愚か者ばっかりだ！
僕はＧＧＯで最強になれればそれで満足だったんだ！
なのに・・なのにあのゼクシードの屑がアジ型最強なんて嘘を！ＧＧＯは僕のすべてだったのに！現実をみんな犠牲にしたのに！チクショウ！
シノン：だから・・だからゼクシードを殺したの？
新川：そうだよ。デス・ガンでＧＧＯ、いや全バーチャルＭＭＯで最強の伝説を作るための生贄にあいつほど相応しい奴はいないだろ！
これでもうこんなくだらない現実に用はないよ。さあ朝田さん一緒に次に行こう。
シノン：新川君！
新川：二人でさ、ＧＧＯみたいな・・ううん、もっとファンタジーっぽいやつでもいいや。
そういう世界に生まれ変わってさ、夫婦になって一緒に暮らそうよ。
一緒に冒険して子供もも作ってさ、楽しいよきっと。
さあ僕と一つになろう、朝田さん。
学校で朝田さんのあの事件の話を聞いた時からずっと。
シノン：え？
新川：本物のハンドガンで悪人を射殺した事のある女の子なんて日本中探しても朝田さんしかいないよ。本当にすごいよ言ったでしょ朝田さんには本物の力がある。
だから僕はデス・ガンの伝説を作る武器に54式を選んだんだ。朝田さんは僕の憧れなんだ。
愛してる愛してるよ、誰よりも。
シノン：そんな・・。
（もう何も見たくない、感じたくない、きっとこんなのは現実じゃない。）
（キリト・・せっかく助けに来てもらったのに無駄にしちゃってごめんね。）
（キリト：ならいっそログアウトしたら俺がそっちに行こうか？）
（シノン：もし本当に来たら今度はキリトも危ない。だからってもうどうにもならないよ・・。）
（そんな事ないよ。）
（え？）
（わたしたちは今までずっと自分しか見てこなかった。自分のためにしか戦わなかった。でももう遅すぎるかもしれないけどせめて最後に一度だけ誰かのために戦おうよ。）
（さあ行こう！）
新川：朝田さん・・。
朝田さん・・！
キリト：逃げろ！シノン！
シノン：キリト・・！
新川君・・怖い、怖すぎますね。それに尽きるBパートな気がします。
以上、Bパートお気に入り台詞集でした。
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