『ソードアート・オンラインⅡ』第9話「デス・ガン」Bパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第9話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）

クライン：ＳＡＯではどんなことがあってもＨＰ全損だけはさせねえっていう不文律があったんだ。なんせゼロになったら本当に死んじまうからよ。だがなラフコフのやつらは何十、いや何百と殺したんだ。最後は攻略組が動いてな。討伐隊を作って連中を捕獲しようとしたんだが。

リーファ：じゃあお兄ちゃんも。
クライン：ああ、あいつも前線で戦ったはずだ。ありゃあひでえもんだったぜ。
リーファ：お兄ちゃん夕べから何だか様子がおかしかったんです。もしかしたら昔の因縁に決着をつけるために・・。
リズ：ちょっと待って！バイトじゃなかったの！？

アスナ：わたし一度落ちてくる。キリト君の依頼主と連絡取ってみる。
シリカ：依頼主ですか？

アスナ：うん、キリト君をＧＧＯに行かせたあの人なら絶対何か知ってるはず。それとユイちゃん、わたしがログアウトしている間にＧＧＯ関連の情報をサーチしてくれる？

ユイ：了解です、ママ。
アスナ：じゃあみんなちょっとだけ待ってて。

シノン：デス・ガンに追いつかなかったね。まさかどこかで追い抜いちゃったとか？
キリト：いやそれはないよ。走りながらずっと水中をチェックしてたから。
シノン：そう・・それならもうこの街のどこかに潜伏してるはずだね。川はあそこで行き止まりだし。

キリト：オーケー。なら次のスキャンでデス・ガンの場所を特定して奴が誰かを撃つ前に強襲しよう。

シノン：それはいいけどひとつ問題があるよ。デス・ガンはあいつの正式なキャラネームじゃないことを忘れてないでしょうね。

キリト：あ・・あそっか。

確か初出場の中でシノンが知らない奴は三人だったよな。そのうちペイルライダーはデス・ガンじゃなかった。てことは残りの二人、銃士Xかスティーブンかどっちかが奴だ。

シノン：もし両方街にいたら迷ってる余裕はないわよ。あのさ、今ふと思ったんだけど銃士をひっくり返して死銃、デス・ガン。Xはクロス、十字を切るジェスチャー。てのはさすがに安易すぎよね？
キリト：うーん、いやまあキャラネームなんて基本みんな安易だと思うけどな。俺は本名のもじりだし。君は？

シノン：わたしも。

キリト：よし両方いた場合は銃士Xの方にいこう。もし俺がペイルライダーと同じように麻痺しても慌てず狙撃体制に入ってくれ。
シノン：え？
キリト：デス・ガンは必ず出て来てあの黒い拳銃でトドメを刺そうとするはずだ。そこを撃つんだ。

シノン：狙うのはあんたかもしれないよ。

キリト：君がそんな風に俺を撃たないことくらいもうわかってるさ。

さあ時間だ。頼むよ相棒。

シノン：協力するのは今だけだからね！

キリト、あんたは北からチェックして。

あ！いた！

今この街にいるのは銃士Xだけだ。
キリト：ああ、スティーブンはいないな。つまり銃士Xがデス・ガンだということだ。

狙っているのは多分こいつだ。
シノン：リココがデス・ガンの射程に入る前に止めないと。
キリト：ああ、援護を頼む。

シノン：了解。

いた。あそこ。

キリト：どうやらまだリココが出てくるのを待ってるみたいだな。よし今のうちに後ろからアタックする。シノンはスタジアム手前のビルから狙撃体制に入ってくれ。

シノン：え？わたしも一緒に・・。
キリト：君の援護があるから俺は恐れることなく戦える。コンビってそういうものだろ？
シノン：うん・・。

キリト：俺は君と分かれてから30秒後に戦闘を開始する。その時間で足りるか？
シノン：うん、十分。
キリト：よし、頼んだ。

（シノン：デス・ガンを倒せばあいつは敵に戻る。あいつを撃って倒してそして忘れる。あいつとはきっともう二度と会うことはないんだから。）

（何！？）

（誰？デス・ガンはスタジアムにいるはず・・。）

死銃：キリト、おまえが本物か偽者かこれでハッキリする。あの時猛り狂ったおまえの姿を覚えているぞ。この女を仲間を殺されて同じように狂えばおまえは本物だ。

シノン：殺す？わたしを？

死銃：キリト、さあ見せてみろ。おまえの怒りを殺意を狂気の剣をもう一度見せてみろ。

シノン：ヘイシン54式・・？

あの銃・・なんで・・なんで今ここにあの銃が・・！？

最後に出てきたヘイシン（黒星）54式っていうのはトカレフらしいです。
しかし銃士Xがはたして死銃、デス・ガンなんでしょうか？
展開が気になりますね！
以上、Bパートお気に入り台詞集でした。

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