『ソードアート・オンラインⅡ』第9話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
(ネタバレ注意)

リーファ:お兄ちゃんなかなか映らないね。

シリカ:戦闘はすべて中継されるんですよね。キリトさんのことだからてっきり最初から飛ばしまくると思ってたのに。

クライン:いやいや。野郎はああ見えて計算高えからな。参加者が適当に減るまでどっかに隠れてる気かもよ。

アスナ:いくらキリト君でもそこまではしないわよ、ねえユイちゃん。

ユイ:そうですよ。パパならきっとカメラに映る暇もないほど一瞬で敵の後ろから不意討ちしまくりです。

リズ:それはありそうだね。しかもガンゲーなのに銃じゃなくて剣でね。

あの人強いね。
アスナ:ん?あの青い服の人?

シリカ:すごいですね。
リズ:うん。きっと今回の優勝候補に違いないわ。
クライン:おいおいダメじゃねえか。
リズ:まだやられてないわよ!


シリカ:なんでしょう。
ユイ:おそらく一定時間対象を麻痺させる攻撃ですね。
リーファ:まるで風魔法のサンダーウェブみたい。




キリト:シノン・・撃て。
シノン:え?どっちを?

キリト:あのボロマントだ。頼む!撃ってくれ!早く!あいつが撃つ前に!



シノン:な!あいつわたしに気づいてた。
キリト:まさか。
シノン:どこかでわたしを目視してシステムに認識されてたのよ。






何?今の・・。






死銃:俺とこの銃、真の名はデス・ガン。俺はいつか貴様らの前に現れる。そしてこの銃で本物の死をもたらす。俺にはその力がある。忘れるな、まだ終わっていない。何も終わっていない。イッツショウタイム。

(アスナ:わたしはあいつとどこかで会ってる。でもどこで・・ううん、あそこしかない。アインクラッドの中で。)

リズ:ちょっと何やってんの。
クライン:う・・嘘だろ。あいつ・・まさか・・。
アスナ:知ってるの?あいつが誰なのか。
クライン:あいや、昔の名前までは・・。でも間違いねえ、野郎はラフコフのメンバーだ。

アスナ:ラフィン・コフィン?まさかあいつはリーダーだったあの包丁使いなの!?


クライン:いやPoHのやつじゃねえ。野郎の喋りや態度とは全然違う。でもさっきの「イッツショウタイム」ってのはPoHの決め台詞だったんだ。多分野郎に近いかなり上の幹部プレイヤーだ。

アスナ:キリト君・・。

キリト:間違いない。あいつがデス・ガンだ。
シノン:デス・ガン?それってあの撃たれたプレイヤーは二度とログインしてこないって妙な噂の?
キリト:そうだ。あいつは何らかの方法でプレイヤーを本当に殺せるんだ。
シノン:まさか!
キリト:既に現実世界では二人死んでいる。


出てこないな。

シノン:キリト、あんたは橋を監視してて。わたしはこれであいつの名前を確認する。

(え?ない?こんな短時間に移動した?いいえ・・。)

チャンスだわ。
キリト:チャンス?
シノン:あのボロマントは端末に映ってない。あんたみたいに川に潜ってるのよ。だとすれば今は武装を全解除しているはず。
キリト:拳銃一丁くらいは装備したままでも水中を移動できるんじゃないか。
シノン:例えそうでもハンドガンひとつくらい楽々押し切れ・・。

キリト:ダメだ!君も見ただろ、あいつの黒い拳銃がペイルライダーを殺したのを。一発でも撃たれたらそれで本当に死ぬかもしれないんだぞ!

シノン:わたしは認めたくない。PKじゃなくて本当に人を殺しているプレイヤーがいるなんて。

キリト:それでもいるんだ。あのボロマント、デス・ガンは昔俺のいたバーチャルMMOの中で多くの人を殺した。相手が本当に死ぬのをわかっていて剣を振り下ろしたんだ。そして俺も・・。

シノン:本当に・・そんな奴がGGOに・・。


キリト:シノン!

シノン:大丈夫・・ちょっと驚いただけ。

正直あんたの話をすぐには信じられないけど、でも全部が嘘や作り話だとは思わない。
キリト:ありがとう、それで十分だ。
シノン:とりあえずわたしたちもすぐにここから動かないと。

あんたとわたしが戦闘中だと思ったプレイヤーが漁夫の利を狙って近づいて来る。
キリト:そうだな。じゃあここで分かれよう。
シノン:え?あんたはどうするのよ?
キリト:俺はデス・ガンを追う。シノン、君は極力やつには近づかないでくれ。
シノン:でも。
キリト:約束は守る。次に会った時は全力で君と戦う。

さっきは俺を撃たずに話を聞いてくれてありがとう。

シノン:ちょっと・・もう!

待ちなさいよ!わたしも行くわ。
キリト:え?

シノン:デス・ガンってやつ相当強いよ。あんたがあいつに負けたらわたしと戦えないじゃない。
キリト:それは・・。
シノン:あんまり気が乗らないけど一時共闘して先にあいつを本戦から叩き出した方が確実だわ。
キリト:いや、あいつは本当に危険なんだ。

シノン:デス・ガンがどこに行ったのかわからないんだから一緒にいようがいまいが危険度は同じでしょ。


な!






キリト:まずはあいつからだな。俺が突っ込むからバックアップよろしく。

シノン:了解。




キリト:今だ!シノン!



デス・ガンは川沿いを北に向かったはずだ。これ以上の被害者が出る前にやつを止めたい。アイディアをくれ、シノン。
シノン:え?いくら妙な力があるといってもデス・ガンは基本的にスナイパーだわ。隠れる場所が少ないオープンスペースは苦手なはず。

おそらくあの都市の廃墟に向かっていると思う。

キリト:よし。俺たちも街を目指そう。
シノン:わかった。
相変わらずキリト君の最強っぽさが出てましたね。
そしてデス・ガンの名言が出ていましたね、「イッツショウタイム」ですか。
ラフィン・コフィンのリーダー、プー(PoH)の台詞らしいですが。
以上Aパートでした、Bパートに続きます。
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