『ソードアート・オンラインⅡ』第13話「ファントム・バレット」Aパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第13話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

キリト：強い・・一瞬・・ほんの一瞬でいい・・このラッシュをブレイクできれば・・！
シノン：キリト！スコープさえ無事なら・・。
（キリト：俺はこの手で彼らを殺した事の意味その重さを受け止め考え続けるべきだったんだ。せめてそうする事が俺にできる最低限の償いなんだろうと今は思っている。）

（シノン：キリトは今自分の言葉を行動に変えようとしている。ＳＡＯ世界の闇を引きずるデス・ガンという名の犯罪者を自分の手で止める事で。それができるのはキリトが強いからじゃない。自分の弱さを受け入れ悩み苦しみ、でもそれでもなお前を向こうとしているから！）

（何かわたしにできること・・！）

アスナ：キリト君・・。
安岐：こんなに汗をかくと脱水の危険があるわ。一度ログアウトしてもらう事はできないよね？
アスナ：ここで何を言ってもキリト君には聞こえませんし、一応危険なほど脱水する前にアミュスフィアが自動カットオフするはずなんですが。
安岐：わかりました。もう少し様子を見るわ。

ユイ：ママ、手を。パパの手を握ってください。ママの手の暖かさならきっとパパに届きます。わたしの手はそちらの世界に触れられませんが、わたしの・・わたしの分も。

アスナ：ううん、そんな事ない。

ユイちゃんの手もきっと届くよ。一緒にパパをキリト君を応援しよう。

ユイ：ママ・・。

アスナ：頑張ってキリト君。あなたの信じるもののために。

わたしはいつだって傍にいるから。ずっとあなたの背中を守り支え続けるから・・！

（キリト：俺は確かにこいつの名前を聞くのを拒否した。二度と関わりたくないと思った。でも本当はそんな事できるはずなかったんだ。俺は忘れたんじゃなく忘れたフリをしていた。自分自身を騙していただけだ。）

（赤い目・・。）

（確か討伐作戦前のミーティングの時・・。）

（黒・・赤・・赤・・！）

ザザ・・。

赤目のザザ・・！それがおまえの名前だ！

シノン：キリト！

（キリト：この予測線による攻撃はシノンが経験とひらめき、闘志のあらん限りをつぎ込んで放った幻影の一弾！このラストアタック、ファントムバレットを無駄にできない！）

死銃：まだ・・終わらない・・終わらせない・・あの人がな・・おまえを・・。

キリト：いや終わりだザザ。共犯者もすぐに割り出される。ラフィンコフィンの殺人はこれで完全に終わったんだ。

アスナ：キリト君・・！
ユイ：パパ・・！

キリト：終わったな。
シノン：うん。
キリト：そろそろ大会の方も終わらせないとな。
シノン：うん、そうだね。
キリト：デス・ガンが倒れた今君を狙っていた共犯者も姿を消しているはずだ。
シノン：うん。
キリト：だからログアウトしてももう危険はないはずなんだけど念の為すぐに警察を呼んだ方がいい。
シノン：でも１１０番して何て説明するの？
キリト：それもそうだな。俺の依頼主は一応公務員だから奴に動いてもらう手もあるけど。