フタバ・パレス探索の続き。
大回廊の大扉を開くために進めて行くと、シャドウ双葉が待っていたのであとをついていく。
だが……、
またもワナであとを追いかけられず。
他のルートを探す。
棺がある大きなエリアは、周囲の部屋にある石版を調べると暗号が出現。
その暗号に従って棺をいじれば先へと進めるようになる。
通路から大回廊の上へ出るとまたパズル。
全て揃えるとそれは双葉の母親が車に飛び込んだシーンのようだ。
若い女性の声が聞こえてくる。
「…ふ、ふたばぁああああ…」
「…あ、あなた、わあああああ…」
反射板の光が大扉を照らし、先へ進めるようになる。
次のエリアは棺桶に隠されたスイッチを押しながら道を開き、アヌビス像から「庇護の宝玉」を入手して進めて行く。
途中、中ボス戦を経て最後はやはりパズル。
そして完成させると聞こえてくる声。
少女の声
「…お母さん…」
「…わたし…いつもご飯ひとりなの嫌だ」
「…コンビニの弁当ばっかり」
「どっか行きたい。連れてってー!」
若い女性の声
「ワガママ言うんじゃないの!」
「お母さんだって頑張ってるんだから!」
「ああもう!!」
シャドウ双葉が現れ、自分が母親を殺した。
だから墓場にいる。
自分もここで死ぬと語る。
大扉は開いたものの、そこにはさらに厳重な扉。
シャドウ双葉が現れるが、モナの話ではこの扉は現実の双葉じゃないと開けられないという。
予告状を出すため現実世界へと引き上げる。
自分の前に初めて姿を見せるシャドウに慌てふためく双葉。
「母親の死を自分のせいにしていつまで引きこもっているつもりなのか」
「自分は何もしないつもりか」
と問いかけるシャドウに双葉は言い返す事ができない。
すると、シャドウは怪盗団を双葉の世界で殺すと言い残して姿を消す。
そして双葉に事情を話してなんとか部屋の中へ入れてもらった怪盗団メンバー。
しかし、肝心の双葉は今度は押入れの中へと隠れてしまう。
これではあの大扉は開いてもオタカラに辿り着けるわけがない。
だが、意外にも双葉は認知訶学というもので異世界の存在は知っているらしい。
だが、どうやって心を盗むのかなどはわかっていないようで、突然押入れから飛び出して心を盗めと言い出す。
説明不足だった事を謝ると再び押入れの中へ。
双葉にとってはかなりの覚悟だっただろう。
双葉に予告状を渡して部屋から出て行く主人公達。
彼女がこれを読んだ事でオタカラが出現しているはず。
フタバ・パレスへ入ると閉ざされていた扉は開いたが警戒度は最高に達した状態。
オタカラの部屋までたどり着いたはいいが、突然ピラミッドの壁が崩れてとんでもないバケモノ出現。
あまりのデカさと強いに手も足も出ない状態の中、
自らのパレスに入り込んだ双葉はシャドウから言われて母親との記憶を辿り、自分が母親を殺したという記憶が周りの大人によって植えられた間違った記憶である事を理解。
ペルソナが覚醒する。
双葉の力でその場にバリスタが出現。
メンバーの誰か1人を派遣してバリスタで敵を撃ち落とす。
認知存在『イッシキワカバ』戦。
必ず2回攻撃を行い、全体への目眩や絶望といった付加効果のある攻撃を頻繁に行ってくる強敵。
バリスタで撃ち落とした直後の3ターンは行動してこないので、とにかくここで物理系攻撃で一気にダメージを与えつつ、こちらが危険な状態の場合は立て直していく。
バリスタは主人公が状態異常にかかっていると指示できない。
スクカジャで主人公の回避を上げておきつつ、タルンダで敵の攻撃力を低下させながら戦い、なんとか勝利。
本当の記憶を取り戻した双葉は母親との別れのあと、さっさとパレスから退散してしまう。
そしてパレスは崩壊。
怪盗団はなんとか現実世界へ戻る事に成功。
だが、双葉の様子を見に行くと昏睡状態。
武見に往診に来てもらい、命に別状はないとのことだったが、やはりマスターに黙っているわけにはいかないと部屋へ呼ぶ。
動揺する一同だったが、マスターの話によると双葉はたまにこうなるらしく、数日は目が覚めないらしい。
メジエド問題もあって急ぎたいところだが、ここは双葉が目覚めるのを待つしかなさそうだ。
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