これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史。
第3回はゲームボーイです。

第3回 ゲームボーイ編

私が人生で初めて購入したゲーム機がこのゲームボーイです。
まだファミコンも持っていなかった私ですが、ゲームボーイ発売はどこで見て知ったのかなぁ。
「こんな小さなマシンでマリオが遊べるの!?」
「ドラキュラまである!!」

と驚いたのは覚えています。
テレビを必要とするカセットビジョンやMSXはなかなか遊ばせてもらえなかったけど、ゲームボーイなら手元で遊べるからテレビを気にしなくていい。
そう思って親に相談してOKが出たのでお年玉で購入しました。

同時購入したソフトは『スーパーマリオランド』と『ドラキュラ伝説』。
確か初期のGBソフトって定価が3000円くらいだったんですよね。
まぁボリュームは安いなりのボリュームでその日のうちに両ソフト共クリアしたのですが、それでも手元の画面でマリオやドラキュラが遊べるっていう新鮮さと満足度の方が勝っていました。

そのちょっと後に幼馴染もゲームボーイを買う事になったのですが、その頃には人気でなかなか売っておらず、ショップを回った記憶があります。
ですから購入したタイミングは良かったんでしょうね。
この幼馴染も無事にゲームボーイを入手して『テトリス』で何度も対戦したのを覚えています。

また、スクウェアから発売された『魔界塔士SaGa』が大人気となり、私も買おうと探し回りましたがどこにも売っておらず手に入りませんでした。
でもどうしてもゲームボーイでRPGがやりたいという衝動を抑えられず、たまたまショップで見つけたケムコの『セレクション 選ばれし者』を購入。
全然期待はしていなかったのですがこれが大当たりでして、毎晩寝る前に少しずつこのゲームを遊ぶのが楽しみでした。

その後も『SaGa』シリーズや『聖剣伝説』といったスクウェアRPG、『ネメシス』『レッドアリーマー』といった大手各社のソフトなど随分お世話になったマシンでした。
やはりソフトの価格が安いおかげで、子供だった私でも色々なソフトを買いやすかったというのが大きかったです。
また、これまで私が持っていたハードは周囲に同じ機種を持っている人がほとんどいませんでしたが、ゲームボーイはもう周囲の誰もが持っていたので、ソフトの貸し借りができたのも長く遊べた理由の1つだったと思います。

「手のひらサイズの冒険がそこにある」
月並みな表現になりますが、当時ゲームボーイを触った感想はまさにそれでしたね。
フルカラーのテレビ画面で表現される世界とはまた違った魅力がありました。

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・【雑記】自分ゲーム史 第8回(PC-8801mkIIFR編)
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・【雑記】自分ゲーム史 第5回(PCエンジンコアグラフィックス編)
・【雑記】自分ゲーム史 第4回(ファミコン編)
・【雑記】自分ゲーム史 第3回(ゲームボーイ編)
・【雑記】自分ゲーム史 第2回(MSX編)
・【雑記】自分ゲーム史 第1回(カセットビジョン編)
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