これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史です。
第1回はエポック社のカセットビジョンです。
私が人生の中で所持したハードの思い出話を順番に書いていこうという自己満足な記事です。
つまりカセットビジョンが私が人生の中で初めて手にしたテレビゲーム機というわけです。
親戚のお兄さんからもらった品でした。
カセットビジョンは1981年にエポック社から発売されたゲーム機で、本体もソフトも安価だったことから当時は「日本で一番売れたゲーム機」と評されたとwikiには書かれています。
でも、グラフィックやサウンド性能は2年後に発売されるファミコンとは比べるまでもなく貧弱でした。
(本機の詳細についてはwiki参照)
このマシンをもらった頃にはすでにファミコンが発売されており、周囲の友達はみんなファミコンて感じでしたが、それまでテレビゲームを持っていなかった私にとっては、
「テレビゲームが家で遊べる」
という喜びの方が大きかったです。
一緒にもらったソフトは、
・きこりの与作
・ギャラクシアン
・ベースボール
の3本。
結局この3本だけを何度も遊び、自分ではゲームソフトを買うことはありませんでした。
当時はテレビなんてどこの家庭でも家族が集まる部屋にしかなく、子供が自由にテレビを利用できる時間なんて知れていたのではないでしょうか。
私もせいぜい1日に30分~1時間、このカセットビジョンを遊べるかどうかでした。
だからこそ貴重な遊びの時間がとても楽しかったことを覚えています。
そういう遊ぶ時間の縛りがあった事もあるのですが、この後同じ親戚のお兄さんから今度はMSX1と大量のソフトをもらったため、私がカセットビジョンで遊んだのはわずかな期間でした。
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