虹色の枝を買い取った行商人を追ってダーハルーネに向かった勇者一行。
そこで思わぬ展開が。

ダーハルーネの町~霊水の洞窟


ダーハラ湿原の先へと進んでダーハルーネの町に到着。

町に到着した勇者たちを陰から見ていた男の子発見。
勇者の視線に気付くと慌てて逃げて行く。

早速シルビアの船に乗るためドックへ行くも、もうすぐ海の男コンテストが開かれるのでドックは閉鎖中だという。
「波のように荒々しく、空の様にさわやかで、海のように深みを持つ」
そんな三拍子そろった男を決めるコンテストだと聞いてシルビアは興味津々。

この町にはステキなお洋服やスイーツがあると聞いたベロニカとセーニャも加えた女性陣は、当初の目的を一旦忘れて楽しみに出かけてしまう。
早く先へ進みたい勇者とカミュは、ドックの閉鎖を解いてもらうために町長ラハディオを訪ねることに。

「どんな相手でも優しく接してくれる人格者」
と聞いていた町長ラハディオだが、勇者の顔を見た途端に態度が豹変。
「あんたたちとは話すことは何もない」
と門前払いを食らってしまう。

わけもわからずにいると、慌てた様子のセーニャがやって来て
「姉が大変」
だというのでベロニカの元へ。
そこには町の入り口で勇者一行を見ていた少年ラッドとベロニカの睨み合う姿。
少年がベロニカの杖を盗んだようで、見るからに子供のケンカといった様子に呆れたカミュが杖をあっさり取り返す。

なぜ、こんな価値もない杖を盗んだのか問いただすベロニカにラッドは、友達であり町長の息子ヤヒムの声が突然出なくなったので、魔法の杖なら元に戻せるかもと考えたと話す。
セーニャが診たところヤヒムの喉に強力な呪いがかかっているそうで、さえずりのみつがあれば呪いを解けるという。
だが、それを作るには清き泉に湧く神聖な水が必要だとか。
町の西にある川を遡って行くと霊水の洞窟があり、そこにキレイな泉があるから取って来て欲しいとラッドに頼まれます。

霊水の洞窟奥でシーゴーレム2匹戦。
ゴーレムだけあって攻撃力が非常に高く、水柱を起こしての全体攻撃やまた仁王立ちで相方のダメージを片方が受けることも。
2匹の通常攻撃がHPの低いベロニカやセーニャに集中さえしなければ問題ない相手です。
仁王立ちはグループ攻撃呪文や全体攻撃呪文も2匹分のダメージを1匹で受けてくれるのでむしろボーナスタイムな気もします。

シーゴーレムを倒すと、清き泉で汲んだ水を使ってセーニャがさえずりのみつを作成。
町へと戻ります。

ダーハルーネの町ではこれから海の男コンテストが開かれようとしているところ。
さえずりのみつは女性陣が渡してくるとの事で、男性陣はコンテストの場所取りにやって来たところ、ステージ上から勇者たちを見つめる1人の男の姿。

そこにいたのはデルカダールの軍師ホメロス。
町の人々に向かって勇者が
「ユグノア王国を滅ぼした悪魔の子」
だと声高らかに叫ぶと、皆がざわつく中、デルカダール兵達が襲い掛かる。

デルカダール兵5匹戦。
通常攻撃のみですが、稀に痛恨の一撃を放ってきます。

倒してもキリがない状況。

そんな勇者たちのピンチにシルビアとベロニカ参上!!
一緒に旅していると個性きつすぎな2人だけど、こういう時はシリーズ中でも他にいなかったほど頼もしい存在なのだと知りましたw

ホメロス達がシルビアとベロニカに気を取られている隙に、セーニャの手引きでこっそり逃げる勇者とカミュだったが、ホメロスの呪文から勇者をかばってカミュが負傷。

自分にかまわず逃げろと話すカミュに動けない勇者だったが、セーニャがその手を引いて逃げる。

夜。
町の中をデルカダール兵が徘徊する中、身を潜めていた勇者たち。
シルビアは今回初めて勇者が悪魔の子と呼ばれている事を知り、ここまでの詳しい経緯をセーニャから聞くが、勇者が悪い子のはずがないと全く気にしていない様子。

捕らわれたカミュを救うため、今度はこっちから動くと宣言する。
ヘボ王子の件といい、シルビアってめっちゃいいヤツですね。

関連リンク

・日記10以前
・日記11(ダーハルーネの町~霊水の洞窟)
・日記12(ダーハルーネの町)
・日記13(グロッタの町)
・日記14(グロッタの町~グロッタ地下遺構)
・日記15(グロッタの町~ユグノア城跡)
・日記16(ユグノア城跡)
・日記17(ソルティコの町~白の入り江)
・日記18(ナギムナー村)
・日記19(海底王国ムウレア~怪鳥の幽谷)
・日記20(プチャラオ村~壁画世界)
・日記21以降
・ゲーム日記ページ

関連商品

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Post Navigation