「ドラゴンクエストXI」日記13

シルビアの船でバンデルフォン地方へ。
今度こそ「虹色の枝」を持った商人は見つかるのでしょうか。

ダーハルーネの町

バンデルフォン地方へ上陸した後、ユグノア地方を通ってグロッタの町に到着。
中央にはデルカダールで散々勇者を追いかけ回してくれたグレイグの像。
ここでも彼は英雄扱いらしい。

そこへバニーちゃんがやって来て、今度ここでグロッタ名物仮面武闘会なる大会が開かれると教えてくれる。
この大会は仮面をつけた闘士たちがタッグを組んで戦う格闘大会で、誰とタッグを組むかは抽選で決まるらしい。

しかも、優勝賞品があの「虹色の枝」だとわかり勇者も出場することに。

出場登録を済ませて、パートナーを決める大抽選会場へ。
箱の中から番号が書かれたボールを取り出してパートナーを決める。

勇者のパートナーに決まったのはムッチムチなこの女性。
色んな意味でラッキーかと思いきや、

この結果に待ったをかける老人が現れ、
「どこのウマのホネかもわからんヤツに姫の相棒などまかせられん」
とし、スタッフに何やら耳打ち。
慌てて何かを確認して戻ってきたスタッフから、ムッチムチ女性はこの老人のパートナーに決まったと発表される。

再抽選の結果、代わりに勇者のパートナーに決まったのはこちらのムッキムキな男性。
なんと前大会のチャンピオンだというハンフリーだった。
これはこれでラッキーです。

こうして全ての抽選が終了。

待っていたセーニャと合流するも、姉ベロニカの姿が見当たらない。
そこへ外から何やら騒々しい声。

行ってみると、抽選結果にムシャクシャしてる大男とベロニカが言い合っている。

そこへ現れたのは勇者のパートナーであるハンフリー。
さすがの大男もチャンピオンにたしなめられておとなしく去って行った。

翌日。
予選第一試合に臨む勇者とハンフリー。
相手は奇しくも昨日ベロニカと言い合っていた男ガレムソンとベロリンマンのコンビ。

互いの尻をくっつけての奇妙なれんけいを使ってきます。
基本的にこの武闘会ではハンフリーのHPは無限のようで、さらに「上やくそう」を使って回復もしてくれるので苦戦することはないです。
ちなみに戦闘BGMはシリーズファンには嬉しい「ドラクエ4」の戦闘BGM「栄光への戦い -生か死か-」。

無事に第一試合に勝利した勇者。
ステージ上を見ると、そこにはカミュの姿w
相手はパートナーになり損ねた女武闘家。

相当な実力差で女武闘家チームの勝利。

こうして予選は終わり、決勝トーナメント出場チームが決定。
この日は大会終了となる。

外へ出ると、ベロニカに叱られているカミュ発見。

そこへ女武闘家コンビが現れ、通り過ぎざまに
「ハンフリーに気をつけなさい」
と言い残して去って行く。
セーニャの話では、今グロッタでは大会に参加している闘士が次々と姿を消す事件が起きているらしく、ハンフリーの身にも何も起きないようにという忠告ではと考える。
気になるのでハンフリーがいる孤児院へと向かう。

途中、何やら男と話していたハンフリーのあとを追いかけて孤児院へ。
ハンフリーもこの孤児院で育ったらしく、武闘会で稼いだ賞金でなんとかやりくりしているらしい。
そんな話をしていると、ハンフリーの部屋から物音が。

部屋へ行くと荒らされた形跡。
床には何かの薬らしき小瓶が散乱している。

思い入れのある孤児院へ盗みに入った賊に怒るハンフリー。
だが、今は武闘会に集中すべきだと考え、勇者に今夜は泊まっていくよう勧める。