ナプガーナ密林を抜けてイシの村へと戻った主人公。
そこで見たものは……。
イシの村まで戻った主人公とカミュ。
デルカダール兵達が向かっていただけにどうなっているか心配したが、まだみんな無事だったらしい。
ところが自宅へ帰るとペルラは
「主人公はまだ6歳」
だと言って、バカにするなと怒り出す。
わけもわからず外へ出ると、木の下でスカーフが木に引っかかって泣いている女の子を発見。
スカーフを取ってあげると少女はエマと名乗り、主人公の名前を聞いたエマは主人公(少年)に会いに来たのだと思って案内してくれる。
案内された先には主人公(少年)とテオの姿。
テオは主人公を見た瞬間に全てを悟ったようで、エマ達に村へ戻っているよう言う。
自分がいなくなった未来で何があったのか主人公から聞いたテオは、村を出て東にあるイシの大滝まで行き、そこにある三角岩の前を掘ってみるよう助言してくれる。
そして
「人を恨んじゃいけない」
と言い残し、その姿は消えるのだった。
村へ戻るとエマと遊んでいた主人公(少年)が駆け寄り、エマのスカーフを取ってくれたお礼を言ってくる。
2人が遊んでいる姿を見ているうちに景色はぼやけていき、
現実へと戻される主人公。
どうやらここまでの出来事は木に巻き付いていた根が見せた大樹の奇跡らしく、カミュには見えていなかったらしい。
現実のイシの村はデルカダール軍によって焼き討ちされたあとだった。
勇者を育てたというだけであまりに惨い仕打ちに怒るカミュ。
イシの大滝へ向かおうとするカミュだが、その場から呆然と動けない主人公に悲しげ表情を見せる。
テオに言われた場所を掘り返すと箱を発見。
中には本当の母親からの手紙が入っていた。
故郷ユグノアの地が魔物に襲われたこと。
成長したら親交国であるデルカダールの王を頼ること。
そして主人公がユグノアの王子であり勇者であることなどが書き記されており、
最後に一緒にいてあげられなかった事を詫びる言葉が書かれていた。
もう1枚の手紙はテオのものだった。
過去で成長した主人公と会ったあとに書いたその手紙には、
「約束通りお前の道しるべとなる物をここに埋めておいた」
とある。
真実を自分の目で確かめるため、東にある旅立ちのほこらの扉を開ける「まほうの石」らしい。
これを使って世界を巡り、なぜ主人公が悪魔の子と呼ばれ、追われる勇者となったかという真実を求めろという。
乗りかかった船だから主人公の旅に付き合ってくれると話すカミュ。
しかしまずは、この先にあるデルカダール神殿から「レッドオーブ」を取り戻すようです。
デルカダール神殿へ到着するも、中にはデルカダール兵たちの死体がゴロゴロ。
何があったのかはわからないが、地下への階段があるので奥へと進む。
途中、キラキラ光っている敵を倒すと、その敵に乗る事ができるようになる。
写真のからくりエッグに乗ると、普通では行けないような高い場所へジャンプで行けるようになります。
最奥まで進むと「レッドオーブ」を
「あの方に渡す」
と話している2匹の魔物を発見。
こいつらがデルカダール兵を襲ったヤツらか?
イビルビースト2匹戦。
ツメでの通常攻撃のほか、攻撃呪文バギと素早さを下げる呪文ボミオスを使用。
ボミオスで素早さを下げられると思わぬ連続攻撃を食らう事もあるので、残りHPには余裕を持たせつつ、主人公を回復に専念させながら戦いました。
こうして「レッドオーブ」を取り戻す事に成功したカミュは、
「オレは確信したぜ」
「お前と一緒にいればいつかオレの願いは果たされるとな」
と話す。
でもその願いが何かは聞いてはいけないようです。
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・日記4(導きの教会~デルカダール城下町・下層)
・日記5(ナプガーナ密林)
・日記6(イシの村~イシの大滝)
・日記7(ホムスビ山地~ホムラの里)
・日記8(荒野の地下迷宮)
・日記9(サマディー城下町)
・日記10(バクラバ砂丘)
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