ウォンリークから船でラヌーラ王国へ向かうことになったセリオス達。
途中、ラルファの砦でソニアと合流するも、直後に海上で海賊に襲われてしまう。
連れて来られた先は海賊たちの根拠地。
だが、親分のボアードとゲイルは顔見知りだったこともあり無事に解放。
ラヌーラ王国へは海賊の船で送ってくれるそうだが、ヨルドの港はバケモノでいっぱいらしく、それより南にあるスエルの村へ案内してくれるという。
この近海で捕れるシーラスという魚をごちそうになってから出発。
スエルから東にあるアムダの村へ到着すると、村長の家でラヌーラ国王フラートを発見。
しかも、彼はリュナンの兄である事が発覚。
つまりリュナンはラヌーラの王子だったわけである。
セリスの城が魔物に占領されたため、国民を見捨てて隣のソルディス王国へ逃げようとしていたフラートにリュナンが説教。
反省した様子のフラートはセリスとヨルドからバケモノを追い払ってくれとすがってくる。
ヨルドの港では奥にある聖域に次々にバケモノが集まっていた。
原因を調べるべく国の司祭バーバラの元を訪れると、聖域には女神フレイアの下僕ヨシュアが送る宇宙の力を受け止めているのが聖域らしく、バケモノ達はその力を求めて集まっているのだろうという。
フィールド上にある竜の卵に入ることができればその力を止めてもらうことができるそうだが、卵に入るために必要な「竜の涙」を税代わりにリストン伯爵に奪われてしまったらしい。
リストン伯爵を訪ねてナッシュの町へ。
リストンの別荘にはこれまたリュナンの兄ジェルマンの姿。
税を重くしたのは裏でこのジェルマンが糸を引いていたらしい。
リュナンに説教されたジェルマンは、慌てて民から奪った物品を返しに行くようリストンに指示。
ほんと、この国の王族はまともなのがリュナンしかいない。
「竜の涙」が戻った事でバーバラと共に竜の卵へと入り、聖域へ宇宙の力を送ってもらうのを止めてもらう。
これでヨルドの港からバケモノは去った。
船も戻ってまた漁に出られると漁師さんも大喜び。
彼らにとっちゃ死活問題だもんね。
でも海賊出るのに大丈夫なのかな?
ヨルドが解放されたことを知らせにアムダの村へ行ってみると、なんとフラート王がバケモノにさらわれてしまっていた。
バケモノはラヌーラの王家の宝「ギルモアの星」と交換にフラート王を解放すると言っているそうだが、「ギルモアの星」がある王家の墓へ入るための「黄金のカギ」を、先日城に入った賊に盗まれてしまったらしくお手上げ状態。
ゲイルはこのあたりで城へ忍び込む賊なんてあの男しかないと言うが?
・日記1(オープニング~第1章「王子の旅立ち」)
・日記2(第2章「沈黙の呪文」:ロンド~マスクーン)
・日記3(第2章「沈黙の呪文」:グエンの塔~リーゼル)
・日記4(第3章「国王のあかし」:海賊島~ヨルド解放)
・日記5(第3章「国王のあかし」:黄金の鍵入手~セリス)
・日記6(第4章「魅せられた国王」:セリス~風よけの穴)
・日記7(第5章「妖しき光の塔」:エメ~コルクス)
・日記8(第5章「妖しき光の塔」:ナスール~水晶の塔)
・日記9(終章「そして英雄たちの伝説」:リシェール~光の剣入手まで)
・日記10(終章「そして英雄たちの伝説」:ニルギド城~エンディング)
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