PCエンジン版「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」をプレイしていきます。
ファーレーン王国の首都ルディアがモンスターの夜襲に遭い、主人公セリオスの父でありファーレーン国王が死ぬという出来事が語られる。
国王の遺言として、セリオスが王位継承する16歳になるまで自ら政務を行うと宣言するアクダム。
彼のビジュアルがまともに描かれているのもPCE版くらいかな?
見た目はなかなか渋いのだが、ダンジョン内でワプの翼が使えない事を知らないというマヌケな部分も。
セリオスが暮らしていたエルアスタの町が突如モンスターの襲撃に遭い、共にいたじいや数少ない兵士が盾となっている間に、セリオスは町を脱出してルディア城へ助けを求めに向かう。
脱出の際に強力な装備一式を渡されるため、ルディアまでの戦闘で苦労することはない。
ルディアすると宰相アクダムから、今回のエルアスタ襲撃は自分がやらせたことだと聞かされる。
さらにはルディアのモンスター襲撃の際にどさくさに紛れて国王を暗殺したことまで告白。
怒るセリオスだが、アクダム一派で固められた今のルディアではなすすべなく地下牢へと捕らえられてしまう。
そんなセリオスを助けに来たのはリュナンと名乗るレジスタンスの男。
彼はセリオスをルディア北東にあるクルス村へと案内。
そこで待っていたのはライアスじいの兄でありレジスタンスのリーダーであるアロンと、その孫娘ソニア。
彼らはセリオスを旗印にアクダムからルディアを取り戻そうとしていた。
まずはアクダムに逆らったせいで南西のベルガ鉱山で働かされている人々を仲間に加えようという話になるが、そこの司令官はかなり強くレベル8にならないと勝てないそうだ。
とにかくレベル上げをしよう。
主要キャラの1人、遊び人ロー。
セリオスを見下した口ぶりで、自らをレベル7(レベルななではなくレベルセブン)だと言い、レベル6になれば仲間になってやってもいいと豪語する。
遊び人とは言っても実際ローはこの時点では強力呪文を使えてかなり強い。
レベル6になったら仲間に加えよう。
それにしてもPCE版は当然ながら声による演出も追加されているが、セリオスの喋り方はいかにも王子様って感じで好きです。
レベル8になるとベルガ鉱山で落盤事故が発生したので怪我人を引き取りに来いとの知らせを受け、セリオス達はこの機会に鉱山で働かされている人々の救出を狙う。
司令官戦。
サイレスで全体の呪文を封じ、また攻撃力自体も高いレベル11のボス。
「青銅の剣」を誰か1人でも装備していれば勝てる。
サイレスを使われる前にローでフラム3を使えればほぼ勝利確実。
司令官が倒された事を知った兵士達は逃走。
捕えられていた人々を解放すると、その中の1人ゲイルがアクダムに一泡吹かせたいから仲間になりたいと申し出てくる。
ゲイルと言えば、世界を股にかける大盗賊の名前と同じらしいが本人は否定。
胡散臭いと挑発するローと折り合いが悪いのが気にはなるが仲間に加えることに。
翌日。
ベルガ鉱山から救出した人々も加えていよいよルディア奪還作戦が決行。
謁見の間にて、兵士×2の戦いを5回行うと司令官自らが登場。
司令官はベルガ鉱山の司令官と行動は同じ。
あの時とは違ってこちらはメンバーが4人に増えているので余裕。
司令官を倒されたアクダムがちゃっかり用意してあった船で逃亡。
親玉を逃してしまったものの、無事にルディアを取り戻して第1章は終了となる。
・日記1(オープニング~第1章「王子の旅立ち」)
・日記2(第2章「沈黙の呪文」:ロンド~マスクーン)
・日記3(第2章「沈黙の呪文」:グエンの塔~リーゼル)
・日記4(第3章「国王のあかし」:海賊島~ヨルド解放)
・日記5(第3章「国王のあかし」:黄金の鍵入手~セリス)
・日記6(第4章「魅せられた国王」:セリス~風よけの穴)
・日記7(第5章「妖しき光の塔」:エメ~コルクス)
・日記8(第5章「妖しき光の塔」:ナスール~水晶の塔)
・日記9(終章「そして英雄たちの伝説」:リシェール~光の剣入手まで)
・日記10(終章「そして英雄たちの伝説」:ニルギド城~エンディング)
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