最終ダンジョン・ニルギドへ。
ここは
・ニルギド城
・ギーラの道(洞窟)
・バジルの塔
・バーニス城
の、4つのエリアを進んで行く事になり、それぞれに「ワプ」で瞬間移動が可能。
ニルギド城。
これまでのダンジョンと比べると広大かつ複雑な上に敵の数も多い。
ギーラの道。
たいまつ必須。
バジルの塔。
上へ昇ったあとはひたすら降りていく。
下り階段の連続箇所まで進めば正解ルート。
バーニス城。
ここが本当の最終ダンジョンだがそんなに広くない。
ひたすらマップを上へと進んで行けばOK。
一番上のエリアの左上にある扉の先でアグニージャ戦。
ブレスでの全体攻撃がきついが、「光の剣」を装備した2人の攻撃で面白いようにダメージが通るので楽勝。
だが、勝利するとこれはアグニージャの影だった事が判明。
影がいた部屋を出て、エリア右にある扉の先で本物のアグニージャを発見。
人間は自分を破壊神と呼ぶが、真の破壊者は人間であるということ。
自分は世界をより良い方向へ導こうとしているだけである事を語るアグニージャ。
アグニージャ戦。
影同様にブレスでの全体攻撃に加えてオビスやレスを使ってくる。
「光の剣」でしかダメージを与えられない。
「ラム酒」を大量に持っていればサイレスで呪文を封じてゴリ押しがラク。
勝利するとエンディングへ。
我が物顔で世界を腐敗させていく人間達を滅ぼすために現れたアグニージャだが、自分を倒したその力に希望を見出したらしく、今一度世界を人間に任せるという。
CD-ROMを活かしたアニメーションと声の演出だが、BGMとセリフのタイミングはきちんとオリジナル版と同じように作られている。
アグニージャを倒した事が正しかったのか悩むセリオスに仲間達が声をかける。
最後にアグニージャは我々人間に世界を託すとも言ったのだと。
吹っ切れたセリオスのこの笑顔がいい感じ。
BGMは当然アレンジされているのだが、基本的にEDのグラフィックはオリジナル版と同じように描かれている。
最後みんなが整列しているシーンで、ローもきちんと並んでいるのが唯一違う点かな?
PC版ではヘンなポーズだったようなw
スタッフロールが終わるとドラゴンスレイヤー一座へ。
画面の賑やかさはMSX2版基準。
オリジナルとの違いは↑の場面。
ギルモアの里での綱引きの場面で綱が切れてみんな倒れる演出に変更されている。
PCE版「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」クリアです。
・日記1(オープニング~第1章「王子の旅立ち」)
・日記2(第2章「沈黙の呪文」:ロンド~マスクーン)
・日記3(第2章「沈黙の呪文」:グエンの塔~リーゼル)
・日記4(第3章「国王のあかし」:海賊島~ヨルド解放)
・日記5(第3章「国王のあかし」:黄金の鍵入手~セリス)
・日記6(第4章「魅せられた国王」:セリス~風よけの穴)
・日記7(第5章「妖しき光の塔」:エメ~コルクス)
・日記8(第5章「妖しき光の塔」:ナスール~水晶の塔)
・日記9(終章「そして英雄たちの伝説」:リシェール~光の剣入手まで)
・日記10(終章「そして英雄たちの伝説」:ニルギド城~エンディング)
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