セガがドリームキャストで発売した「エターナルアルカディア」のゲームキューブ版をプレイ。
空を逃げる少女と、それを追う巨大戦艦。
どこか「天空の城ラピュタ」を思い出させるシーン。
戦艦の砲撃で少女は気絶し、この戦艦に収容されたらしい。
しかし、
そこへ何者かが戦艦へ砲撃を仕掛けてくる。
この戦艦の艦長らしいアルフォンソが焦る。
軍艦や武装船を襲って積荷を奪うことを生業としている「青の空賊」だった。
主人公ヴァイスと仲間のアイカが相手戦艦へと乗り込む。
甲板は父親である船長ダイン達に任せ、ヴァイス達は戦艦の中へ。
少し進んだところでアルフォンソと対面。
捕らわれている少女を見たヴァイス。
どうやら空賊にも縄張りがあるらしい。
アルフォンソを追って進んでいくと、
もはやこの戦艦を諦めたアルフォンソは、全ての責任をなすりつけるため部下を戦艦から突き落とす。
そしてこの表情。
一番嫌われるタイプ。
だが、その隙にヴァイス達は少女を救出。
同じ船乗りとしてアルフォンソを許せない男気溢れるヴァイス。
アルフォンソは自ら戦おうとはせず、上陸戦用馬アントニオを放つ。
中ボスアントニオ戦。
怒雷はダメージが大きいが、それ以外の攻撃は大したことない。
怒雷に備えて、こちらのHPは常に300以上をキープ。
ガッツが貯まれば、ヴァイスの技カトラスダンスで大ダメージを与えていけば楽勝。
ちなみに本作のボス戦では、状況に応じてBGMが変化する。
こういう演出はプレイヤーとしては気持ちが高まり嬉しいもの。
アントニオを倒されたアルフォンソは捨て台詞を吐いて逃走。
少女の夢?
人間を信じるなとは?
目覚めた少女の目の前にこの顔。
少女の名前はファイナ。
この世界では普通?の存在らしい空賊の事を知らない様子。
まだまだ色々聞きたいところだが、船長に呼び出されてこの場は退散。
船を操縦して空賊島へと戻る。
本作のフィールドとはこの空である。
ここで操作方法などを覚えよう。
空賊島へと無事帰還。
島の内部へと船が入る。
今回の収穫を前に喜ぶ船員達。
ヴァイスとアイカは、ファイナに青の空賊がこういうものだという事を教えていたが、ダインにファイナを連れて来るように指示される。
ダインは船長という立場から、ファイナがどこから来て、何が目的なのかを問いただす。
だが、自分の目的は絶対に言えないというファイナの固い意志に負け、客人として彼女を迎え入れる事を決定。
ヴァイスに村へ案内するよう言う。
母親にファイナを紹介した後、夕食ができるまで夕陽を見に上にある見張り島へ。
夕陽が沈む場所よりももっと向こうへいつか行くというヴァイス。
この世界の住人にとってそこは未知の世界らしい。
その時、「月煌石」が落ちて来るのを目撃。
そのうちの1つは神殿島と呼ばれる場所に落ちた。
「月煌石」は月から落ちて来る流れ星で、船の動力や武器の素材として使える物だと言う。
ヴァイスとアイカは、明日さっそく神殿島へ月煌石を回収しに行く事を決める。
そこへ母親から夕食ができたとの声。
元気に下へ降りて行くヴァイスとアイカだが、ファイナを月を見上げて何やら憂えた表情を見せるのだった。
今回のプレイはここまで。
DC版は限定版を発売日買いしてプレイ。
GC版も途中まではプレイした事あるんだけど、今回は久しぶりのプレイなので色々忘れている事も多い。
なので、本来はゲーム紹介を先に書くのだが、今回は先にストーリー進行紹介から書かせていただいた。
本作の魅力はなんと言ってもキャラの世界観。
仲間もだけど、主人公のヴァイスが本当にかっこいい。
元気な少年が主人公というのはこちらまで元気にさせられる感じ。
戦闘テンポの悪さやカメラ速度の変更ができないなど、すでに不満点もいくつかあるが、それらを吹き飛ばすだけのパワーをヴァイスは持っている!
この先の冒険を考えると今から楽しみでしょうがないw
・日記1(オープニング~空賊島)
・日記2(神殿島~空賊島)
・日記3(モービスと遭遇~船乗り島)
・日記4(バルア帝国)
・日記5(カタコンベ~バルア巡洋艦戦)
・日記6(空賊島~ピュラミス神殿)
・日記7(ホルテカ~ドラドの門発見)
・日記8(ドラド~グリデ・ガルデ戦)
・日記9(ノースオーシャン~モービスと遭遇)
・日記10(無人島からの脱出)
・日記11以降
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