風が強く、なかなか思うように先へ進めないこの地帯。
ひたすら西を目指す。
やがて竜巻の数が減ってきたあたりで、風に乗って木の葉が飛んでくるように。
ついにサウスオーシャンを超えてモンテスマ大陸へとたどり着いた。
ファイナの話ではモンテスマは自然豊かな大地なんだとか。
色々な幸福に想いを馳せるアイカ。
そしてまたこの絵である。
北へ進むとホルテカという村に到着。
だが、どうも住民たちからは歓迎されてない様子。
長老に話を聞くと、バルアにひどい目に遭わされたらしく、皆「東の人間」を警戒してしまっているのだという。
自分達はそのバルアと戦っており、この地に伝わる「緑の月晶」が必要だと説得するヴァイスに、長老は北にある小屋へ行けと言う。
都を追われた王がおり、昔から「緑の秘石」という月の石を受け継いでいるらしい。
青の空賊サンチーム一家のハンスから「燃料の月煌石」を分けてもらう。
造船と機械技術に目をつけられた彼らの船長サンチームは、バルアによって連行されてしまったらしい。
この先会う事になるかもしれない。
ホルテカの北にある小屋へ向かう途中、アルマダ第五艦隊カミュレオンに遭遇。
このかなりやばそうなのがデ・ロッコ。
向こうもこちらに気付き戦闘に入る。
火炎放射をもろに喰らわなければ大した事はない相手。
固定主砲でちょびちょび削りながら、チャンスがきたらラムキャノンで大ダメージを与えて行く。
カミュレオンを無事に追い払ったヴァイス達は北の小屋でモンテスマ王から話を聞くことに。
「緑の月晶」はおそらく幻の都ドラドにあるというが、都の位置に関してはわからず、唯一何か知っているかもしれない大神官イサパは、バルアによってホルテカの南にある月煌石の鉱山へ連れて行かれたらしい。
まずはイサパを救出へと向かう。
ホルテカから真南ではなく南西にある月煌石鉱山。
モンテスマの人々が強制労働させられているこの鉱山には、デ・ロッコが作った様々な仕掛けが用意されている。
ここには左遷されたアルフォンソも来ていたらしく、ヴァイス打倒に燃えていた。
だが、どうもデ・ロッコはアルフォンソを歓迎してない様子。
カミュレオンに傷をつけたヴァイスを自分の手で始末したいらしい。
自身を左遷したガルシアンに対するアルフォンソの気持ちなど、彼らも一枚岩ではないようだ。
そしてデ・ロッコは早速ヴァイス達が鉱山に侵入した事を知る。
うーん、リアルだと一番敵に回したくないタイプかも?
鉱山内には↑のようなパネルの仕掛けがあり、間違ったパネルに乗ると下へ落とされる。
○×パネルの正解ルートは×。
この先に△パネルも登場する。
あえて穴に落ちることで取れる宝箱もあるので、気長に進んで行こう。
途中、ハンス達の父親サンチームを発見。
みなしごを育てているとの話通り、気の良さそうな人物である。
機械の強さを活かして、鉱山内のエレベーターを使えるようにしてくれる。
そしてさらに奥で大神官イサパを発見。
普通に話しているとただのスケベじじい。
イサパを救出して奥へ進んでいくと広い部屋に到着。
だが、ここはデ・ロッコが脱走しようとするモンテスマ人を処刑するための串刺し部屋!
嬉々とするデ・ロッコがスイッチを入れようとしたその時、
扉が開いてアルフォンソ登場。
早くもグダグダな展開。
アントニオ・ジュニア戦。
直線上に大ダメージの「怒雷」だけに気をつければ何の問題もない。
アントニオ・ジュニアを撃破し、アルフォンソは下敷き。
デ・ロッコは鉱山内の機械類がおかしくなった事にショックを受けて気絶。
ヴァイス達も無事に鉱山を脱出する事に成功した。
この後、ホルテカのサンチームを訪れるとお礼に「ツインスクリュー」をもらえる。
王の小屋に戻ったヴァイス達はイサパからドラドに関するヒントを聞く。
「黄金の人」と「ハチドリ」を発見すれば、ドラドの場所がわかるという。
「黄金の人」は王の小屋のすぐ西にある岩山で発見。
「人の目の石」を入手。
「ハチドリ」は「黄金の人」からさらに西にある湖付近に描かれている。
発見すると「鳥の目の石」を入手。
「黄金の人」と「ハチドリ」が示す先に「ドラドの門」を発見。
ここに「緑の月晶」があるのだろうか。
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・日記5(カタコンベ~バルア巡洋艦戦)
・日記6(空賊島~ピュラミス神殿)
・日記7(ホルテカ~ドラドの門発見)
・日記8(ドラド~グリデ・ガルデ戦)
・日記9(ノースオーシャン~モービスと遭遇)
・日記10(無人島からの脱出)
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