「 紫の月晶」を求めて南にある氷の大陸へやって来たヴァイス達。
ここでは何が待ち受けるのか?
マップ最南端の氷の大陸を飛行していると奇妙なものを発見。
何かと思って近づくと……、
それは巨大なクモの姿をしたボス・アラーニャ。
気持ち悪すぎる……。
アラーニャ戦。
月煌砲2回くらいで倒せる。
強力な攻撃もないのでラクに戦えた。
途中に出る選択肢はどちらを選んでも同じ反応をされるみたいだ。
アラーニャを倒して大陸中央付近に見える遺跡へと突入。
遺跡の中では3回、語り石による質問に答えさせられる。
3つ目の質問を答えた先でグラシアの古代都市を発見。
氷の下に作られた都市のために滅びの雨からは守られたようだが住人は誰もいない。
皆どこへ行ってしまったのだろうか。
ここでは動く足場に乗って移動。基本は一本道なので迷う事はない。
セーブポイントから少し進むと、突然頭上から巨大モンスターが出現!
ボス・ニルヴィナス戦。
直線上を攻撃する「アバランチャー」は1500オーバーのダメージを受ける大技。
連発されるとHPの低いファイナは厳しい。
これまでのボス同様にヴァイスの攻撃力を上げてからのジョリーロジャー連発で撃破。
他のキャラはガッツ貯めと回復に専念。
ニルヴィナスを倒して先の部屋へ進むと、
まさかのドラクマ発見。
何をしていたのか訊ねるとオッサンはその先にいるあるものを見せる。
それはラミレス艦隊からの攻撃によって致命傷を受けたモービスだった。
オッサンはモービスに引っ張られたままここまで来てしまったらしい。
お互い一人きりでここまで生きてきた境遇に共感してか、最期くらいは看取ってやろうとずっとここにいたのだとか。
エンリックがモービスの身体にある「紫の月晶」を発見。
そう、モービスは古代グラシア文明の人々によって作られた紫のギガスだったのだ。
その時、モービスの容態が急変。
皆に看取られながら静かに息を引き取る。
何とも言えない空気の中、ヴァイス達は目的だったモービスの身体から落ちた「澄みし紫の月晶」を入手する。
ドラクマはこれまで追ってきたモービスという目標がなくなり気持ちの整理がまだつかないらしく、またヴァイスもそんな彼の気持ちを汲み取り見送る。
本拠地(三日月島)へ戻ると、「造船の極意書」に基づいた新型エンジンが完成。
これで高空域や低空域の飛行が可能となった。
作戦室で次の目標について会議を行う。
残る月晶は2つ。
うち1つである「銀の月晶」は銀の文明の民が持っているらしく、残すはバルア大陸にある「黄の月晶」だけということになる。
だが、以前に行った際にわかったように、月晶があるタルタスの穴は封印されていて進入不可能。
しかし、新型エンジンを積んだ今のデルフィナスならバルア大陸の下層部分から中へ進入できるかもしれないとか。
次の目標も決まり、この日はゆっくり体を休めることとなった。
・日記10以前
・日記11(ナスラード~宝島)
・日記12(ガルガンチュア要塞脱出)
・日記13(三日月島~エスペランザ)
・日記14(サルガッソー~ヤフトマー~フガク)
・日記15(流刑島~三日月島)
・日記16(氷の遺跡~古代都市グラシア)
・日記17(ダルタスの穴~ダングラール基地)
・ゲーム日記ページ