これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史。
第28回はPlayStation Portableです。

第28回 PlayStation Portable編

フルで書くとピンときにくいけどPSPですね。
任天堂の独り勝ち状態だった携帯ゲーム機市場に、当時はPS1やPS2の大成功によって据え置き機で圧倒的だったソニーが乗り込んでくる。
しかも圧倒的なグラフィック性能と最大1.8GBという大容量光ディスクでのゲーム供給。
そりゃまぁどんな携帯ゲームが遊べるようになるんだっていう期待も大きかったのですが、同時に手の込んだ据え置きレベルのソフトが増えると携帯機ならではの良さがなくなるかもという不安もありました。

同時購入したソフトは『英雄伝説ガガーブトリロジー 白き魔女』。
本体は発売日購入してソフトはその4日後に購入したんですね。
『白き魔女』はPC版やSS版など散々遊んだソフトだったのですが、このPSP版では主題歌やアニメーションが加えられ、ゲーム内容も一部変更が加えられた内容となっていました。
やはりそれまでの携帯機とは比較にならないグラフィックの綺麗さに目がいきましたが、同時に戦闘突入時の読み込み時間が不満点でした。
ディスクメディアを採用した時点である程度覚悟はしていたのですが、
「とうとう携帯機でも読み込みが発生する時代か」
と思いましたね。

そしてPSPと言えば忘れちゃいけないのがカプコンの『MHP』シリーズ。
販売台数でDSに負けながらも『MHP2G』や『MHP3rd』は国内400万本以上販売するなど、言葉は良くないですがそれまでの2番手ハードでは考えられない数を売ったのは凄かったと思います。
第27回でも書いたけど、DSとPSPはいい感じに住み分けができていたんでしょうね。
それぞれのハードに違う魅力がありました。

でも、どんなハードにも言える事ですけどハード発売しばらくはソフト不足が続いた感じでしたね。
GBAソフトが遊べたDSと違ってPSPには純粋にソフトがない。
なので、『白き魔女』をクリアしてからしばらくは放置していたんじゃないかなぁ。
本格的にソフトを買い始めたのは2006年後半以降だったと思います。

関連リンク

・自分ゲーム史 第28回(PlayStation Portable編)
・自分ゲーム史 第27回(ニンテンドーDS編)
・自分ゲーム史 第26回(ネオジオポケットカラー編)
・自分ゲーム史 第25回(スワンクリスタル編)
・自分ゲーム史 第22回(ゲームボーイアドバンス編)
・自分ゲーム史 第21回(ワンダースワンカラー編)
・雑記リンクページ

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