『Nintendo Switch Online』にスーパーファミコンが登場。
早速遊んでみたので簡単な感想を書いてみました。



待っていたファンも多そうなスーパーファミコンソフトの配信がついに開始されました。
初回から配信されたソフトは20本。
ファミコンと同じように今後も遊べるソフトが追加されていくそうですが、こちらのスーパーファミコンは不定期更新になるとのこと。

そして、今回のタイトル選択画面が上の写真です。
SFCソフトはパッケージの大きさが統一されていたので綺麗に並んでいます。

なお、FCソフトにあったスペシャル版は今のところナシ。
SFCではやらないのかな?
どこでもセーブに加えて巻き戻し機能も実装されたので、その気があればクリアまではいけるって判断なのかもしれません。

基本的な画面構成やシステム関係はファミコンと同じ。
3種類の画面モードやオンラインで遊ぶといった項目が存在。
さらにゲーム中に画面下に表示されるボタン割り当て表示のON/OFFも可能となっています。
邪魔だと思ったら消しておきましょう。

実際にプレイ


それでは実際にプレイ開始。
定番ではありますが『スーパーマリオワールド』。
FCソフトは【A】【B】ボタン配置の違いから操作しにくく感じましたが、SFCコントローラはJoy-Conとボタン配置が同じなので違和感なく楽しめます。

『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』。
確か当時は1作目が気になりつつも買わずじまいに終わったゲームだったかと思います。
正統派横スクロールアクションゲームといった感じで今遊んでも楽しいです。

『ラッシング・ビート乱 複製都市』。
こちらも今回が初プレイとなるベルトスクロールアクションゲーム。
倒れている敵にも追撃が可能なのでテンポがいいですね。

そして今回も『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』専用コントローラが有料会員限定で販売。
コントローラ1個とUSBケーブル1本セットで価格は3218円(税込)。
ファミコンコントローラが1コンと2コンセットで6458円だったので、1コンあたりの価格としては変化はナシってとこでしょうか。
やはり今回も『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』以外では使えないので、ファン向けのコレクターズアイテムって感じはしますけどね。
私には今のところ必要なさそう。

課金のおさらい


最後に課金のおさらい。
1ヶ月300円と比較的安価でSwitchのオンライン関係が楽しめるようになっています。
というよりも、Switchソフトでオンラインプレイをするには課金必須です。
その上で、今回紹介したSFCやFCソフトが遊び放題ですよっていうサービスが付いてくる。

ファミコンでも気になったのですが、ソフトの操作説明表示がどこにもないんですね。
言ってもファミコンはボタン数が少ないので気にしない事にしましたが、SFCになるとボタン数も増えたので表示が欲しくなります。

まとめ

リアルタイムで遊んだ人はもちろん、今の若い世代の人でもSFCソフト当たりになると遊びやすくなるのではないでしょうか。
最近はインディーゲームでこの手のクラシックゲーム風のソフトが増えており、遊びやすさにおいてはそういった現代のインディーゲームの方が上ではありますが、やはり我々リアルタイム世代にとっては思い出という何物をも上回る補正がかかるので懐かしく楽しめます。

「どうせならVCで好きなソフトを買わせて欲しい」
という人もいるとは思いますが、そうなるとこの20本の中で何本のソフトをお金払って試そうとするかなぁとも考えますから、この形での配信は初めて触れてみるにはいいんでしょうね。
あとは欲を言えばソフトごとの説明書(最低限操作説明だけでもいいので)いつでも見られるようになればなといったとこでしょうか。

今後どれくらいの頻度でソフトが追加されていくのか注目したいところです。

関連リンク

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・【雑記】SwitchのmicroSDカードを交換
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